初めまして、ひだまりおやこ園 園長の佐田淳一です。この度は ひだまりのホームページを訪れていただき ありがとうございます。
【関わる方々と、人生を豊かに歩んでいく「仲間」になりたい】
突然ですが、ひだまりを運営しながらそんなこと、考えています。
ひだまりで直接的に提供しているのは保育のサービス(お子さまを預かること)です。ひだまりの保育は、他ではなかなか体験できない要素も多いと思いますし、私は日々の保育にも自信を持っております。
ですが、そこにとどまらずに、私にはご家族(特にお母さま)と「育児を伴走」していきたいという強い想いがあります。お母さまには、育児を伴走する絆や安心を感じていただきたい。その上で、日々を少しでも穏やかに過ごしていただき、自分らしく輝いていただきたいです。
お母さまが自分らしくあることは、お子さまやご家族みんなの幸せにもつながることだと思います。(そんな想いを込めながら、園の名前を『ひだまりおやこ園』としております。)
そうしてお付き合いを続けていきながら、最終的にはご家族のみなさまとは、「人生を豊かに歩んでいく『仲間』になっていけたら幸せだな。」と思っております。ご縁が卒園で終わることなく、末永く続きますように。
「人生を豊かに歩んでいく『仲間』」という意味では、ご家族のみなさまのみならず、職員さんや園児さんを含めた「関わるすべての方々」とそうした関係を築き深めていくことが私の理想です。
職員さんとも、そういう意識で付き合っています。退職した職員さんたちも園に遊びに来ますし、何かあれば出来る限りのサポートをしたいと思っています。
そして園児さんとも。卒園後も園児さんたちは顔を見せてくれます。毎年のOBお泊り会には多くの子が参加してくれることも私にとっては大きな喜びです。それ以外にも、ちょっとした機会に卒園児と会うことも多いです。
また、第1期の卒園児が中学生になって、長期休みを利用して「お手伝い」に戻ってきてくれたことも嬉しい出来事でした。
これからもいただいたご縁を大切に、互いに学び・影響を与えながら、日々を大切に歩んでいきたいです。
【キーワードは「ありのまま」・「自分の気持ちに正直に」・「自分らしく」】
私が園の運営にあたって意識しているのは、「私自身の気持ちに正直にありたい」ということです。
そして、関わるすべての方々には「自分の気持ちに正直で(≒ありのままの自分で)いてほしい」と願い続けています。
自分の気持ちに正直にいる、ということは「自分らしくある」ことでもあります。世の中には物が溢れていますが、究極の幸せは「自分らしくある」ことではないでしょうか?
自分らしくいられる時、私たちは自分の才能をいかんなく発揮することができます。周りに流されることもないでしょうし、才能を出し惜しみなんかする必要もなく分かち合うこともできます。
私はそんな人になりたいです。そんな人が増えていったら、世の中がもっと明るくなっていくのだろうなぁ、と思っています。
足りないものではなく、いま「ある」ものを見つめながら、関わるみなさまに・自分自身にも「そのままでいいですよ」・「もうすでに素敵ですよ~」、といったメッセージを送り続けています。
そうした環境で育った子どもたちは、「自分は世界から愛されている」という深い自己肯定感を獲得していくでしょう。ご家族のみなさまや職員さんたちとも互いに学び合いながら、それぞれが自分らしく成長していけたらと思っております。
そんな感覚に共鳴してくださる方々が集まるひだまりには、ここにしかない「空気」がありますよ~
ここまでお読みいただきありがとうございます。みなさまとのご縁がつながること、楽しみにしております。