Nちゃん、覚醒感あり

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑電車の公園(西船近隣公園)にて)

(僕の連絡ノートの記述より〉

今日は久しぶりに電車の公園(西船近隣公園)までお出かけしました。

総武線・総武快速・成田エクスプレスなどが2分間隔ぐらいで通り、なかなか楽しいです。

フェンスにへばりついて、電車が来るのを待つ時間もなかなかいいものです。上級生は、次の電車が左右どちらから来るかを予想し合ったり、

電車が通ると、大人も子どもも何だか楽しくなって、盛り上がります。1歳児クラスNくんが両腕をブンブン振り回して嬉しそう。

でも、最も嬉しそうなのは、3歳児クラスAちゃん。何しろ、電車が来る前から、何もない線路に向かって、「電車~!」と叫び続けているぐらいですから(笑)。

 

上の写真は、枝からのぶら下がりジャンプをする、5歳児クラスNちゃん。

今日は3~5歳児クラスの子たちと、ぶら下がりジャンプでも遊びました。

 

4・5歳児クラスの子たちに試しにやってもらうと、着地のフォームがかなり危うい。この感じだと、怪我をしてもおかしくはないな。

ということで、僕が着地についてレクチャーすることに。

「一番大切なのは、足の裏から着地すること。まず足の裏を地面に着ける。その後に勢い余って両手をつくのはOK。勢い余ってお尻をつくのもOK。だけど、両ひざから落ちるとか絶対ダメだよ。足を捻る形での着地も絶対なしね。」、そんな感じのことを実演を交えて。

 

ここからは上の写真の5歳児クラスNちゃんのはなしです。

彼女の入園は去年の12月。もっと長く在園しているように思えますが、まだ入園して4カ月半。

彼女には慎重派の一面もあって、ぶら下がりジャンプのような遊びはなかなかやろうとしませんでした。

今日も最初はやろうとしません。しばらくして彼女が練習台に選んだ枝は、下の写真のもの。ジャンプの高さとしては30㎝ぐらい? さすがに、もう少し高い所からでもいいんじゃないの?

 

今日のNちゃんは、今までと少し雰囲気が違って感じられました。

写真の練習台の枝に、何度も何度も「ぶら下がらせて!」と催促してくるのです。

そして、少しづつぶら下がる高さを上げていき、最初の写真の高い枝からのジャンプも成功させました。

そしてついに、下の写真のぶら下がり棒からのジャンプも成功!

ただジャンプするだけでなく、着地も安定していて、安心して見ていられます。まさに、地に足がついた感じ。

Nちゃん、覚醒感あり、です。

 

ね、けっこうな高さでしょ?

この話をお迎えの時にお母さまにしましたが、「今日覚醒したというよりも、毎日覚醒中です!」とおっしゃってくださいました。

毎日の遊びの中での経験の積み重なりを感じてくださった上でのお言葉でした。嬉しいなぁ。

 

ところで、ひだまりのぶら下がりジャンプには、まだまだ先の領域が存在します。

下の写真は、この春卒園したMちゃんのぶら下がりジャンプ。

改めて見てみても、幼児が保育園でやる高さではないようにも思えます(笑)。”できる力”があるからやらせるのですけどね。

 

↓そして、こんなジャンプも。場所はじゅん菜池緑地。

 

覚醒中のNちゃんとは言え、まだまだこの高さは跳ばせられないなぁ。本人も、まだ跳ぶとは言わないでしょう。

今日のジャンプも、もう十分に高いのですけどね。

これから本人がもう一歩先を目指すのならば、体を鍛えて練習をすればいいし、そうでなければ無理をする必要はありません。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

(↑3歳児クラスNちゃんは補助つき。)

(↑こんなひとときも楽しい。)

 

〈給食〉

・五分つきごはん ・金時豆とさつまいもの甘煮 ・もやしのおみそ汁 ・小松菜と油あげの煮びたし

〈おやつ〉

・わかめごはんのおにぎり

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