道中の子どもたちの素敵さを、お母さま方と一緒に感じられたことを嬉しく思う(保育・給食参観)

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

今日は2・4歳児クラスの保育・給食参観。

2~4歳児クラスのみんな・参観のお母さま方と一緒に、雪が残る大町自然観察園をお散歩してきました。

 

参観の活動、計画段階では「全員で姥山貝塚公園」の一択でした。

姥山貝塚公園まで歩く。全員で外周コースをしっかりマラソンする。その後に、中央の芝生で思い思いに過ごす。

今年度のひだまりの代表的な過ごし方であり、お母さま方にもその様子を見ていただきたくて。

 

ですが、数日前に雪が降りました。道中は凍結箇所があって危険かも知れません。凍結があれば、マラソンもできません。中央の芝生もぐちょぐちょな可能性が高いです。

計画変更が必要でした。

そこで浮上してきたのが「大町をゆったりとお散歩」すること。大町もじっくり遊ぶ感じではないでしょうが、歩くだけで気持ちがいいのが大町。主役(2・4歳児クラス)のリズムをより際立たせるために、少人数(2~4歳児クラス)で出かけることにしました。

(↑温室を見学中)

現地でのプランとしては、「温室(鑑賞植物園)まで足を伸ばす」か「近場のバラ園をゴールにゆっくり動く」かの2通り。それは、その場のみんなを見て決めます。

みんなの雰囲気、どんどん先に進みたい感じでした。なので、温室を目指すことにしました。

温室は先日行ったばかりですが、先日はなかったバナナの実が成っていたり、各所に変化がありました。先日覚えた知識をお母さま方に披露する3・4歳児クラスの子たちの姿にもほっこりです。

写真の通りですが、雪が残り、陽光がふりそそぐ大町の公園は、キラキラで幻想的でした! 歩くだけでも気持ちがよかったですよ。

自然観察園初体験のお母さまも複数いて、その意味でも行けてよかったです。

 

活動内容の概要としては、「温室まで歩いて、温室を散策して、戻ってくる」というもの。そう書くと、味気なくも思えてきます。

ですが、道中もただ移動しただけではありません。

道端に溜まった雪を踏みしめる感触を味わったり、ちょっとした凍結箇所をスケートのように滑ってみたり。先頭の僕のお尻をたたいてちょっかりを出す子を捕まえてじゃれ合ってみたり。

面白そうなものを貪欲に探し続ける子どもたち。ちょっとした発見にキラキラと目を輝かせる子どもたち。それも、ひだまりらしい光景のひとつです。

そんな道中の子どもたちの素敵さを、お母さま方と一緒に感じられたことを嬉しく思っています。”機微”の領域ですが、お母さま方とたしかに共有できた実感があります。

 

お陰さまで、素敵な保育・給食参観になりました。

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・豆腐とにらのさっと煮 ・キャベツとえのきのおみそ汁 ・きんぴらごぼう

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

コメント

タイトルとURLをコピーしました