即興で・その場のちょっとしたことで、大人も子どもも楽しむ

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《入園説明会(要予約)》
 2024年9月7日(土)の9時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

〈職員さんの連絡ノートの記述より〉

今日は朝から涼しく、快適な気候でした。雨が降ってきたら大きな木の下で雨宿りするイメージで行田公園へ行きましたが、雨に降られることなく満足にお散歩できました。

(先頭の)先生と(最後尾の)先生の間であれば好きに歩いて良いよ、ということ(お約束)で、SくんとHくんが嬉しそうにわーっと間を往復していました。

登園2日目のⅬちゃんの近くには、4歳児クラスTくんとFちゃんが寄ってきてくれ、それぞれが自己紹介をしているほっこりな場面も。

小さい子たちは歩きながら、葉っぱのついたドングリを拾って大切に持っていました。

(最年少)Iくんの手を3歳児クラスNちゃんが引いてくれるシーンもあり、ゆったり歩きます。

スロープと階段のある箇所を越え、歩道橋へ向かってみんなでダッシュ!(上の写真) 4・5歳児クラスを追いかけ下級生もよく走りました。

橋の中間地点に着くと、思いきりジャンプして橋が揺れるのを楽しんだりも。

(↑リレー中のひとこま)

小さい広場に着くと、下級生たちはベンチ近くで実などで遊び、Tくん・Kくん・Sくん・Hくん・Fちゃん・Nちゃんは、木をタッチして戻ってくるリレーをしました。

Kくんがタッチする相手を間違え(る痛恨のミスがあって)大逆転する展開がありつつ(笑)

季節の変わり目を感じる主活動となりました。

”橋の中間地点に着くと、思いきりジャンプして橋が揺れるのを楽しんだりも”のシーンについて、少し書きます。

 

橋の中間地点に立っています。まだまだ走り足りない子どもたちが、ジャンプをしたり付近を走りまわったり。すると橋が揺れるのです。

「揺れてる…!」、驚いて声をあげたのはK先生。

橋が揺れる、これは僕的にも面白い感覚です。鉄筋が入っているであろう橋が、けっこう簡単に、けっこうたくさん揺れるのです。

橋の硬いイメージと、揺れているという事実のギャップ感。ひょっとしたら、子ども以上に、頭でっかちになった大人の方が楽しめるかも。

簡単に揺れることで、地震が来ても崩れない構造になっているのでしょうね。

 

K先生には、橋の上にお尻をついて座ってもらいました。

そして、「今からジャンプをして橋を揺らそう!」とみんなに声をかけてジャンプしました。

お尻をついて座ると、揺れをよりダイレクトに感じられます。K先生からは、さらなる驚きの声が。

 

そんな風に”ジャンプして橋が揺らす遊び”が始まり、ジャンプする人と座る人に分かれて、交互に揺れを体験しました。

「けっこう揺れるねぇ~」と楽しむ子もいれば、「全然揺れないよ~」と物足りなそうな子も。そりゃ、遊園地みたいには揺れませんけど。

 

即興で・その場のちょっとしたことで、大人も子どもも楽しむ。それもひだまりのお散歩の特長だと思います。

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・麦ごはん ・油あげともやしの煮びたし ・高野豆腐とにらのかきたま汁 ・じゃがいも炒めのり塩風味

〈おやつ〉

・じゃことのり混ぜおにぎり

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