【自然の中で「のびのび」・「のんびり」と】
ひだまりは 外遊びが充実した園 だと思います。晴れていれば 基本、外で遊びます。
朝から晩まで 園庭には 子どもたちの声が 響いていますし、午前中の「主活動」の時間には 園外散歩に出ることが多いです。
園外散歩、園周辺は 自然と変化に溢れています。近場では「子安神社」・「姥山貝塚公園」・「大柏川沿い」など、足をのばせば 南大野地区の「こざと公園」や「くろまつ公園」などお散歩先に困ることはありません。
さらには、市川大野駅そばの「万葉植物園」や船橋法典駅そばの「藤原こばと公園」まで 往復歩くことも。
ここまで行くと 4キロぐらいは歩きますが、日々のお散歩の積み重ねで 子どもたちは 歩くこと自体も楽しみ 現地でも走り回って 帰ってきます。一般的な園のイメージからすると
とてもよく歩く園 だと思います。
また、園バスがありますので、バスに乗って「行田公園」・「大柏川調整池緑地」・「大町自然観察園」・「鎌ヶ谷市民の森」など、バスで10分圏内の素敵なスポットにも
よくでかけます。さらには 足をのばして「じゅん菜池緑地」・「堀の内貝塚公園」・「西船近隣公園」などに 片道20分ぐらいかけて 出かけることも。子どもたちは
バスでのお散歩も大好きです。
外での活動が充実していますが、お散歩は基本『のびのび』・『のんびり 』です。
僕たち保育者も 子どもを遊ばせる という感覚ではなく、『子どもたちの力を信じて みんなが遊ぶのを見守る』といった感覚。お散歩先も 遊具のある場所で遊ぶ というよりも、何もない林の中や 川沿い、原っぱで遊ぶことの方が 多いです。
「遊具がないと遊べない」と思い込んでいるのは 子どもではなく むしろ大人の方。何もないところに行き続けると、木や草・虫たちと遊んだり、面白そうなことを見つける力が次第についてきて、思い思いにのびのびと遊べるように
なるんですよ。
小さな園ですので、学年ごとの人数に ばらつきがある場合もありますが、「大きな家族」のように、異年齢の緩やかなつながりの中で、その分じっくりと様々な体験が出来る
かと思います。
桜のトンネルの下に咲き乱れるハナダイコン
晴れの日のじゅん菜池緑地は解放感バツグン
壁があれば登る子どもたち
池とお花の黄色と子どもたちが絵になります
大柏川調整池緑地にて
シロツメクサのじゅうたん。姥山貝塚公園。
ズボンを真っ黒にして土の上を滑りおりています
桜と馬のオブジェ。貝柄山公園にて。
行田公園で落ち葉遊び
鎌ヶ谷市民の森の斜面のぼり
下の子のお世話も楽しいです
大町自然観察園のホタルの里を進みます
船橋運動公園の水辺スペースを貸切り
じゅん菜池緑地でのひとこま
大麦を収穫して「はざがけ」風に干しています
大柏川沿いを走る子どもたち
色々なところからジャンプします
みんな草まみれ。園庭のひとこま