みなさまいつもありがとうございます。


(↑5歳児クラスのクリスマスリースづくり、佳境に入っています。)
11月13日の記事「『紙コップけん玉』をつくろう!」の時期からスタートした、けん玉あそび。
お陰さまで、けん玉ブームは盛り上がっており、空き時間には4・5歳児クラス8人全員がけん玉を触っていたりします。
けん玉を子ども同士で楽しみながら練習をする。そういった環境が出来上がりさえすれば、子どもたち、勝手に上手になっていきます。まさに、”好きこそものの上手なれ”です。
8人が全員、大皿や中皿に一定以上の確率で乗せられるようになっています。このぐらい出来るようになると、けん玉の楽しさも味わえていることでしょう。
そして、この動画のような”もしかめ”を完走する子が今日、現れました。今年度最初の完走者は、5歳児クラスHくん。
完走と言っても、まだまだリズミカルに出来ている訳ではなく、曲の後半になると急にテンポが遅くなります(笑)。
それも「絶対に失敗しないぞ!」という気持ちの現れで、今だけしか見られない愛おしいシーンだと思っています。
誰かが成功すると、それに続こうとする子も出てくると思います。このまま楽しみながら上達する流れが続けばいいな。
挑戦系の遊びと言えば、今の高校2・3年生の代の時には、木ごまやベーゴマがブームとなりました。
それらもとても楽しいですが、今は子どもたちに目移りさせたくないですので、けん玉一本に集中してもらいたいです。
3歳児クラスの子たちの中にも、憧れの気持ちを持って、けん玉で遊ぶ上級生を見つめる子たちがでてきています。
彼らにもけん玉に触れあってもらいたい気持ちもありますが、まずは上級生のいい流れを継続するところに注力したいです。
また、3歳児クラスには、けん玉を挫折せずに取り組めるような集中力の底上げをしていきたいと考えており、今取り組んでいる鬼ごっこ(代わり鬼・氷鬼)などを丁寧に継続していくことを大切にしていきたいです。
なので、けん玉のスタートはもう少し先になるかと思いますが、時期が来た時には、彼らとも楽しみたいです。
お読みいただきありがとうございました。

(↑1~4歳児クラス、白山公園へ。)


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