静かに歩ける高尾山周辺(『いろはの森コース』など)のご紹介

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みなさまいつもありがとうございます。

(11月14日(金)、5歳児クラスの『紙コップけん玉』づくり)

 

(↑1~4歳児クラスはスポーツパークへ。)

 

 

「初めて家族だけで山に行ってみようと思うのですが、どこがいいですか? やっぱり筑波山ですか?」

先日のチャレンジ登山に参加されたお母さまから、こんな質問を受けました。

「どんな山行がお望みですか?」と僕がきくと、「気持ちいい~、という感覚を味わいたいです。」とお母さま。

「筑波山は整備が行き届いていて間違いはないですが、人が多くて登山道が狭いですので、気持ちいい感覚はさほどないかも知れません。それならば、高尾山のマイナーコースである『いろはの森コース』なんかもお勧めですよ。」、そんな話をしました。

 

話は変わりますが、関係者の有志が今度高尾山を登るという話を聞きました。

参加予定のお母さまに、「紅葉時期の高尾山は激混みでしょうし、今回は選択肢に入らないかも知れませんが『いろはの森コース』もいいですよ。」、という話をしました。

お母さま、「稲荷山コースですか?」と聞き返してきたので、「いいえ、『いろはの森コース』です。」と答えた僕。

さらにお母さま、「沢沿いの6号路ですか?」と聞き返してくるので、「いいえ、『いろはの森コース』です。」と僕(笑)。

高尾山をご存じのお母さまらしい質問です。高尾山口駅から高尾山に直通で登れる道は、「1号路・6号路・稲荷山コース」の3つだけ。そんなこともあって、お母さまの頭の地図には『いろはの森コース』は存在しなかったのでしょう。

「『いろはの森コース』は、高尾山を別の方向から登るコースなんです。高尾駅からバスに乗って日影バス停まで行き、その先の日影沢キャンプ場から登り始めるコースなんです。」、とお伝えしました。

 

そんな『いろはの森コース』ですが、実はひだまりの登山イベントでも歩いたことがあるのですよ。

時期は2021年の5月。コロナ禍の最盛期(?)の頃で、世間を刺激しないように、あえてブログ記事にはしなかったのですよね~。

記事にはしませんでしたが、写真はたくさん撮ってありますので、『いろはの森コース』の紹介がてら、当時の写真を掲載してみようと思います。

この時のイベントでは、『いろはの森コース』で高尾山頂まで登るだけではなく、そこから小仏城山まで縦走をして、日影沢林道で下山するという、コースタイムで4時間ぐらいの山行でした。

 

(↑日影沢キャンプ場の登山前の1枚。こんなメンバーで登りました。ケーブルカーを使って途中から合流した家族もいました。)

(↑『いろはの森コース』、高尾山の中では最も山深さを感じるコースだと思います。)

(↑5月の土曜日ですが、ほぼ人に会わないぐらい、空いています。)

(↑高尾山頂を過ぎて、奥高尾の縦走コースへ。山頂を過ぎれば人がぐっと減りますし、こんなに開放的。)

(↑昼食は一丁平にて。高尾山頂の喧騒が嘘のようです。トイレもあるのもいい。)

(↑一丁平、こんな場所です。右側の森と同化しているのはN先生)

(↑森の妖精さんたち。こちらも一丁平。)

(↑小仏城山の山頂にて)

(日影沢林道にて下山します。)

(↑沢沿いなので、こんな水遊びもできますよ。)

 

≪おまけ≫

 

本日11月14日(日)、僕は「南高尾山稜」とか「南高尾セブンサミッツ」とか呼ばれているコースを歩いてきました。

こちらは高尾山口駅から、高尾山とは別の方向に登っていくコースとなります。高尾山口駅と言っても、高尾山に登るだけではないのですよ。

高尾山口駅は、もう大変な混雑でしたが、こちらのコースも静かに山歩きができます。ちょっと地味めで、細かいアップダウンが大変だったりするのですが。

興味がある方は、たとえばこの動画などをご覧ください。

 

(↑登山道の片隅にひっそりと咲くリンドウ)

(草戸山の山頂から、関東平野を望む)

 

お読みいただきありがとうございました。

 

〈14日の給食〉

・わかめごはん ・厚揚げときゅうりのみそ和え ・じゃがいもととき卵の和風スープ

〈おやつ〉

・きなことごままぶしおにぎり

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