夜景撮影の話から、ちょっと昔話

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

 

この3連休は、八ヶ岳を1泊2日で歩く予定でした。

ですが、直前にやや体調を崩したのと、初雪予報の山道をノーマルタイヤで運転していくのは無謀と判断して断念。

休みに入ると体調も安定してきたので、軽めに登れる山の山頂から夕景・夜景を撮影しようと、箱根の金時山へ。

夜景を撮影するという事は、漆黒の闇の中をヘッドライトの灯りで下山する必要があるのですけどね。

 

 

人気の山である金時山も、15時半から登り始める人は普通はいません。

17時前に山頂に着きましたが、誰もいませんでした。その後も誰も来ませんでしたので、山頂空間には僕ひとり。

爆風の山頂はとても寒くて、気温は8℃ぐらいでしたが、体感温度は0℃ぐらいにも思えました。トイレの中だけが憩いの場(笑)。夜景撮影って寒さとの戦い(?)なことも学びました。

その後、霧が濃くなってきて撮影が難しくなり、18時頃に下山をすることに。

 

 

下山は、熊の遭遇率を下げたいので、歌を歌いながら。

ほぼ確実に山の中にいる人間は僕しかいないですし、何を歌っても恥ずかしくありません。

普段は絶対に歌わない、小学校・中学校・大学の校歌からスタート(笑)。

 

その後、他の歌も歌いましたが、ふと口をついて出てきたのは、”ありがとうの歌(だったっけな?)”。

もう題名も定かではないこの歌、20年ほど前に僕がやっていた”ありがとう百万遍”という活動に関連する歌でした。

”ありがとう百万遍”とは、「1年間に『ありがとう』のことばを百万回唱えましょう」という活動。竹田和平さんという方が提唱していました。

その時の僕は30代前半。約1年半で2百万回唱えました。そんな過去のこと、普段は思い出すことはないのですが、ふと口をついて出た歌のおかげで思い出しました。懐かしいなぁ。

 

『ありがとう』のことば、素敵な言霊を持っています。繰り返し言っているだけで、温かく・ありがたい気持ちになってくるのは、僕の実体験です。

来る日も来る日も『ありがとう』を言い続けるのは、形から入る”量稽古”。今の僕には1回の『ありがとう』を心を込めて言うことの方が大切ですが、若い時の量稽古の経験は今に生きていることはたしかです。

 

約10年前に、その竹田和平さんが亡くなられたのですが、その時にこんな記事(以前のブログにつき開くのに時間がかかります。)を書いていました。

記事でも触れている、徳を学ぶメール塾”貯徳問答講”は、僕のその後に大きな影響を与えました。スピリチュアルな世界に踏み込む、大きなきっかけにもなりました。

 

夜景撮影の話が昔話に変わっていきましたが、こんな事でもないと昔話を書くこともないので、ちょっと書いてみました(笑)。

今のひだまりには、30代前半のお母さま・お父さまもいます。お母さま・お父さまぐらいの時に、そんなこともしていました。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

(↑10月31日(金)、さつまいもの収穫、継続中。)

〈10月31日の給食〉

・麦ごはん ・ひき肉豆腐 ・じゃがいもと玉ねぎのおみそ汁 ・小松菜と桜えびのさっと煮

〈おやつ〉

・コーンおにぎり

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