みなさまいつもありがとうございます。
(↑避難訓練のひとこま)
《ミニ入園説明会(要予約)》
2025年9月27日(土)の9時半から、開催いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
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昨日に続き、母の介護話に関連して。
母が通うデイサービス(介護認定を受けた人の通所施設)を探し始めました。
母には施設に通ってもらうことになると思いますが、それは、母を厄介払いしたいからではありません。
動機としてはそれとは真逆で、母が自分らしく・1日でも長く自宅で生活できる状態を保つために、通うことが有効(不可欠)だと信じているからです。
社会とつながっている感覚を切らさないため。たくさんの人から受ける刺激をたやさないため。同年代の方々との交流。これらのために、施設の力を借りたいのです。
そして、デイサービスを探し始めて思いました。「これって、保育園探しと似ているよな。」、と。
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話は変わります。
この記事で母との朝散歩のことを書きましたが、認知症の進行を抑える意味でも、散歩などの適度な運動はとても大切だと僕は思っています。
体を動かすこと自体が、脳への適度な刺激となるでしょうし。
散歩の中で感じる自然は、どんな人工的な刺激よりも、繊細で豊かなものだと思いますし。
そんな話を、介護の司令塔であるケアマネージャーさんにお話ししたことがありました。
僕の話を聞いてケアマネージャーさん、僕が求めるデイサービスの姿は「適度な運動ができること」だと思ってしまった面があるみたいです。
実際、デイサービスの事業所には様々な特色があり、運動面を特色として打ち出している所も少なくないのです。
「適度な運動ができること」、それはそれで大切だとは思いますが、あくまで『やり方』レベルでの話だと僕の中では整理されています。
僕が求めるデイサービスの『あり方』。それは、(パッと思いついたレベルで書きますが、)「事業所全体として『人』が大切にされていること」。
「職員の根底に”愛の感覚”があって、その空気感の中で利用者さんが生活をしていること」。
そんな感じです。
これって結局、僕が追及している保育園のあり方そのものなんですよね。
そうなって当然ですし、そうならないとおかしいですよね。
さあ、ケアマネージャーさんに、求めるデイサービスの『あり方』を伝えてみようっと。
お読みいただきありがとうございました。

〈給食〉

・五分つきごはん ・ちくわとなすのみそ炒め ・キャベツとわかめの和風スープ
〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり
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