みなさまいつもありがとうございます。
(「走りたい!」、自主的に走るふたり。後ろは保育参加のお父さま。姥山貝塚公園にて。)
歳を重ねていくと、若い頃と同じように活動することが一般的に難しくなりがちです。
休日は寝て終わってしまう、なんてことも。
「寝る時間って、人生の無駄使いだよね。」、妻が言っています(笑)。
「寝る時間って、人生の無駄使い」という感覚も勿論分かるのですが、標題の通り、最近は「”寝る・眠ること”こそ大切」という感覚で過ごしています。
「”眠ること”は、とても素敵で喜ばしいこと」、と今までになくポジティブに捉えている自分がいます。
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お世話になっている鍼灸院「どんぐり治療院」の先生とよく話します。
「体を回復させるには、何だかんだ寝るのが一番で、それに勝るものはないよね。」、と。
鍼灸は、体に痛みや熱の刺激を与え、人に本来備わる自己治癒能力を活性化させるもの。自己治癒・自己修復が最も活発に行われるのは、眠っている時間なんですよね。
野生動物は体調が悪い時、食事も摂らずにただじっとしていることを本能的に優先するそうです。その意味でも、自己治癒・自己修復のためには、ただ眠っているのが一番なのだと思います。
歳を重ねれば、一般的に老化が進みますので、自己修復すべき箇所は若い頃よりたくさんになっていくのでしょう。
となれば、若い頃よりたくさんの眠りが必要なことも必然なのだろう、そんな風に思っているこの頃です。
また、「精神性の成長」の面でも、眠ることはとても重要だと思っています。
「眠っている間は、意識(魂)は”あっちの世界”に行っている」、僕の感覚をそのままことばにすると、そんな風じ。
眠っている時、僕たちの意識は大いなる存在とつながっています。精神のバランスを回復し、様々な啓示を受けたりもしているみたい。
今の僕の精神性のレベルでは、さらに成長していくためには、眠りは不可欠だと感じています。眠りを積極的に取り入れて、”あっちの世界”に頻繁にお出かけしたいこの頃(笑)。
「老年期になると眠りたくても眠れなくなる」、そんな話もよく聞きます。一般的にはそんな傾向にあるのでしょう。
ですが、「様々な体験を通して、精神性の成長を体験すること」が魂の目的だと思っている僕にとっては、眠れなくなることは一大事。
死を迎えるその瞬間まで成長し続けるつもりの僕にとっては、何とかして眠れる自分でいたいものです。そのための模索も益々必要になっていくかと。
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ちなみに、「アミの世界」では眠ることはどう描かれているかと言えば、テクノロジーが発達していて、椅子に座ってヘッドセットのような機会を取り付けるだけで、数分間で8時間眠ったのと同様に意識をリフレッシュすることができています。
日常的には横になって眠らないアミですが、僕たちと同じように横になって眠ることもたまにはあるそうです。大いなる存在とつながって、啓示を受ける必要がある時には。
アミぐらいの精神性に達した時は、日常的に眠りによる恩恵を受けなくても、自らの力で成長し続けることができるということなのでしょう。
ですが、今の僕には眠りは不可欠。積極的に眠っていきたいです。
これからさらに歳を重ねれば、今以上の時間を眠りに割く必要が出てくるのかな。必然的に活動時間は減っていくでしょう。
でも、きっとそれでいいのかな、と。たとえ短い時間であっても、フレッシュな意識で日々を過ごすことが、成長し続ける秘訣なのかな、と今は思っています。
お読みいただきありがとうございます。
〈給食〉
・五分つきごはん ・油あげと千切り野菜の和風サラダ(大根・にんじん・きゅうり) ・わかめとおふのおみそ汁 ・かぼちゃのごま焼き
*にんじんは昨日園で収穫
〈おやつ〉
・白ごまとおかか混ぜおにぎり
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