みなさまいつもありがとうございます。
(↑じゅん菜池緑地にて)
先日、『いちばごはん(子ども食堂・コミュニティ食堂)』のことを書いた際、「(会場となっている)「市場カフェ」のオーナーさんとも話をすることができた」と書きました。
彼はカフェの運営だけではなく、船橋の地域情報誌である「まいふな」を運営してたり、地域に根ざした事業を展開しているとのこと。
また、(『いちばごはん』もそうですが、)ボランティア活動を地域に拡げ・定着させていくことにもエネルギーを注いでいるようでした。「船橋のボランティア団体を取りまとめる事務局をつくりたい」といったお気持ちも教えてくれました。
当日は主に僕が聞き役で、質問を交えて彼にたくさん話してもらい、色々教えてもらった感じです。
彼は、事業でもボランティアでも「つながる」・「つなげる」ということばをたくさん使っていました。そうした感覚で活動をしているのがよく伝わってきます。
ですが、何でも闇雲に”つながればいい”・”つなげればいい”とは思ってはいないみたい。特にボランティアの活動での、人の輪を拡げていく際の課題についても教えてくれました。
「ぱっと見『いい人』であっても、実は腹黒い人もいる。そうした人を活動に加えると、活動が崩壊しかねないので、事前の見極めが大切だし、それが難しい。」、みたいなことを言っていたのも印象的でした。
それを聞いて、「『いい人』や『腹黒い人』の見極めの”ものさし”をひとつあげるとすれば、それは『愛の感覚』ですね~。」、と軽く返答した僕。
「じゃあ、『愛の感覚』って何ですか?」と食いついてきた彼。
そこまで話したところで、時間切れで彼との話は終了。もし話が続けば、昨日も書いたアミの話なんかをしてもよかったのですけどね。
人の見極め、結局のところ、自分の『愛の感覚』を研ぎ澄ませた上で、直感で判断するしかないんだよなぁ。
そして、見極めるとか偉そうなことを言う前に、自分の『愛の感覚』を整え・磨くことが大切なんだよなぁ。
ひだまりでも、入園希望の問い合わせが来た際に、お互いにアンマッチが生じないように、僕自身の『愛の感覚』を整え・磨くことに注力しようっと。
そんなことを改めて思ったのでした。
余談ですが、彼があまりに自然に・気さくに話しかけてくるので、自己紹介を割愛して話していました。ですが、どうやら僕をひだまり園長としてではなく、スタッフ(在園お母さま)の夫だと思って話していたみたい(笑)。
今度会った時は、自己紹介から、だな(笑)。
お読みいただきありがとうございます。
〈給食〉
・麦ごはん ・小松菜といり卵の納豆和え ・なすと玉ねぎのおみそ汁 ・大根のツナ煮
〈おやつ〉
・じゃことのり混ぜおにぎり
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