”子どもと関わる基本”みたいなことを思い返す

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑4・5歳児クラスは”折り紙凧”づくり。)

(↑3歳児クラスはおにぎりづくり。)

 

新しい月になって、最年少となる0歳児クラスKくんを新入園として迎えました。

今まで最年少だった1歳児クラスの子たちも、それぞれが彼を意識しています。1歳児クラスの子たちの変化も楽しみです。

最年少の子を迎え・接していると、改めて”子どもと関わる基本”みたいなことを思い返すことになります。そこに立ちかえることになります。

ありがたい機会です。

 

僕が基本として何より大切だと考えているのは、”意識(心)を相手に向ける”こと。

自分自身を大切に。その延長で、子どものことも同じように大切に。

口に出しても出さなくても、「あなたのことが大切だよ」という意識を相手に向ける。

 

子どもに対しては、できるだけ嘘をつかない。(すなわち、自分自身に嘘をつかないことが大切。)

日々の生活の中で、子どもを受け入れられない瞬間があってもOK。自分を責める必要はありません。

そんな気持ちもそのままに、”今はあなたを受け止め切れない”という気持ちさえ相手に向ける。

 

背伸びをしない自分のそのままのエネルギーを子どもに向ける、それこそが”子どもと向き合うこと(すなわち自分自身と向き合うこと)”であり、愛でもあるのだと僕は思っています。

(↑上級生は、短い時間外に出て、雪を感じました。)

 

”心のあり方”が何より大切だと思っていますが、身体の面では、シンプルに肌を密着させることも大切です。

抱っこをする。膝に乗せる。ギューッと抱きしめる。手をつなぐ。・・・ これだけで愛着関係が深まっていくと思います。特に赤ちゃんなどにおいては。

 

上記は保育者にとってだけでなく、お母さま・お父さまにとっても(誰にとっても)大切なことだと思っています。

お母さま・お父さまに対して、僕が繰り返し伝え続けているのも、だいたい上記のことです。

 

お読みいただきありがとうございました。

(↑おまけ。早咲きスイセンのお花畑。国営ひたち海浜公園にて。)

〈給食〉

・おにぎり(じゃこと白ごま) ・厚揚げと新玉ねぎのそぼろ煮 ・さつまいもと白菜のおみそ汁

〈おやつ〉

・きつねおにぎり

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