みなさまいつもありがとうございます。
(↑駒形大神社の周辺をのんびりとお散歩中。)
記事「”関係者の感覚の多様性・多彩さ”自体を訴求する方向(2024年注目ブログ記事)」で告知してしましたが、ホームページ上に”2024年注目ブログ記事コーナー”を設置完了しました。
ホームページからの転載ですが、コーナーの冒頭にこんなメッセージを書きました。
【”園長ごあいさつ”に共感いただけた方には、ブログの方もお読みいただきたいです。関係者(保護者・職員さん)にお勧め記事を選んでもらいました。】
標題の通りですが、ここまでお読みいただいて「ひだまりの事をもっと知りたい」と思われた方には、ブログもお読みいただきたいです。
ですが、ブログは毎日更新のため記事数が多く、どこから読み始めたらいいのか分からないかも知れません。
そこで、まずは代表的な記事をいくつかピックアップしてご紹介すべく、関係者からお勧めの記事を募集しました。
ところが、僕の思惑は見事に外れてしまいました。
関係者から重複して選ばれた記事を”代表的な記事”とするつもりだったのですが、実際に募集をしてみると、関係者のそれぞれが、まったく違う記事を選んだのです。
選ばれた23記事の内、重複があったのは1記事だけ。重複と言っても、たった2票の重複。
これでは”代表的な記事”など、選ぶことはできません。むしろ、関係者がまったく違う記事を選んだこと自体を訴求したいと思うようになりました(笑)。
この状況は、「ひだまりコミュニティに様々な感性の方が集まっていることの現れ」だと思っています。
統制されていないから・それぞれが自分の感性を大切にしているからこその結果、だと思っています。
「ひだまりの保護者・職員はこうでなければならない」みたいなことも一切ないことも伝わりますでしょうか。
「構える必要はありませんので、ありのままのあなたで、ひだまりにおいでください」、そんなメッセージをお伝えしたくなりました。
ということで、23記事を日付の新しい順にすべてご紹介することといたします。
関係者の紹介コメントもそのまま掲載しますので、まずはこの中で気になったものを数記事、お読みいただけたら幸いです。
もしそれで面白いと感じましたら、そのまま読み進めていただけたらと思っております。
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そして、選ばれた記事はこちら。
【10月15日:自由な中でもまとまり感もある素敵な時間(鎌ケ谷市民の森)】
(直観でこの日のブログの写真が、THEひだまり感ある!と思いました。タイトル通り自由で、でもそばにいる、一緒に過ごしている空気、まとまり感。泣いている子笑っている子かたまってる子飛んでいる子、いろいろ、好きです。)【9月27日:Fちゃんの”生きとし生けるもの”へのリスペクト】
(読み終えたあと、じんわりとあたたかな余韻が残りました。彼女の、またこどもの尊さになんとも胸をうたれる記事でした。)【9月18日:『あり方』と『やり方』のはなし(まずは『あり方』の感覚を共有する)】
(ひだまりのひだまりたる所以であり、大切にしている部分を表している記事だと思います。保育も個人の生活も、あり方が何よりも大切と、日々を過ごす中で感じます。)【9月12日:もう楽にしてあげようか】
(ひとつひとつのことに大切に向き合っている先生と過ごせるひだまりでの時間は、こどもたちの心の豊かな土台になっていくのだと思うと感謝とともにあたたかい気持ちになります)【9月10日:”まぁるいコミュニティ”は「心のつながり」】
(ひだまりにいると子どもだけじゃなくて、親である私自身も受け入れてもらっている安心感があり、ありのままの自分でいられます。ひだまりに入園してから、自分のやりたい!が形にできています。それは自分の気持ちを受け入れてあげられるようになったから。こどものためにひだまりに入園したけど、私自身も大きく変われました。)【9月7日:こういう想いのやりとりが小さな波紋として広がっていくんだろうなー(第2回入園説明会)】
(ひだまりの入園説明会は唯一無二で賞)【9月5日:気持ちをむき出しにして向かってくる子も、好きだなぁ】
(先生方が子どもたちに向き合って、一人一人に愛をもって接してくれているんだな…と感じられます。)【8月20日:集団への親和性が高い。一番を主張しなくてもいい。】
(心打たれた記事です。ひだまりで過ごすことによって育まれた自己肯定の感覚が、どのように表れているのか知ることができました。)【8月2日:”自己肯定感って自分で上げるのかな、上げてもらうのかな”】
(幼少期の大切さについてじんわり感じる)【8月1日:まぁるいコミュニティの中で、気付いたら、だんだん・だいたい整っている】
(周りの人と思い合って、自分の身の周りも整えて、いつのまにかまわっていく、おかげさまという感覚のありがたさ、素敵なものだな~と感じます。みんなそれぞれ色んな動きをしているけれど、何だかうまくかみあっていく感じがコミュニティの素敵なところの一つですね。)【7月12日:後天的な感覚の育みにも、”凄み”を感じている僕】
(気持ちが沈んだ時や疲れたときに読みたい記事です。日常の大切さを改めて感じられます。)
(先生方の素敵な感性は、ひだまりのあの雰囲気をつくるのに大切だなーと思います。先生方と親子で関われること、幸せに思います。)【6月26日:”みんなの弟”Iくんを、お兄さん・お姉さんたちが見守って】
(読んでいて心がほっこりする記事です。自然と子どもたちの中で助け合いが生まれることや、異年齢でのひだまりならではの素敵さ、子どもたちの心の尊さを感じることができます。)【6月11日:ゲームは負けるもの(笑)】
(自然とまぁるいコミュニティの事例を知れ、自らもこれからその一員となる気持ちになれた記事でした。)【6月6日:お母さまの”ダイナミックな遊び”+”きめ細かいフォロー” = みんな満足な保育・給食参観】
(お母さんたちもこんなに楽しんで保育参加している園は、他にはないと思います。まさに、子どもも大人も主役!)【5月14日:豪快な遊びっぷりにほっこり(落ち葉たっぷりの斜面にて)】
(斜面のぼりをさせてほしくて入園したと言っても過言ではないぐらい、当時も斜面登りのブログに釘付けになりました。全身、全力で遊ぶひだまりっこらしさが記事から伝わります。)【5月6日:”ありがたい”・”お陰さま”は当たり前として、「楽しかった!」(園の草刈りイベント)】
(みんなで集まる楽しさという点ではひだまりキャンプやホタル鑑賞と同じですが、心を合わせて一つのことに取り組むことならではの居心地の良さや満足感がありました。心で動くことで自然とエネルギーが上がっていく感覚があり、周りの人や周りの事に対しても自然と大切に思う気持ちを思い出させてもらえる日でした。まぁるいコミュニティのひだまりらしさを感じます。)【5月2日:終業後のファミレスで想いを語り合う】
(先生方の素敵な感性は、ひだまりのあの雰囲気をつくるのに大切だなーと思います。先生方と親子で関われること、幸せに思います。)【4月4日:考え続けられること自体が幸せ】
(先生方の素敵な感性は、ひだまりのあの雰囲気をつくるのに大切だなーと思います。先生方と親子で関われること、幸せに思います。)【3月20日:メリハリを保ちながら、卒園児が自分を出してくれたように思う(卒園式)】
(卒園児のみなさんがかっこいいです。我が子もこんな風に人生初の節目である卒園式を迎えられたらいいなぁ、と思いながら読んだ記事です。)【3月11日:卒園”作業”:畑とその周辺を整える】
(前例やものにこだわらず、ことの本質をとらえて、こどもたちの1人1人の個性を見極めながら、保育をしている日々が伝わります。)【2月29日:1つひとつこなすことを大切に】
(″目の前の幸せ″を感じるコツが掴める)【2月20日:それが子どもだよな。愛おしいな。(水仙事件)】
(子どもの存在、彼らの持つまっすぐな本質について考えさせられるな~、良くも悪くもまっすぐで、すべてひっくるめてまぶしい存在だよあ~と思います。時たま、この水仙事件のような大惨事も起きたりしますが、様々がんじがらめになってしまいがちな大人と違って無垢だな~と「愛おしいな。」に共感です。)【1月17日:「寝かしつけ」について】
(寝ない我が子にイライラしながら寝かしつける日もしばしば。この記事ははっとさせられるとともに、職員さんのこどもたちへの深い愛情を感じました。)
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おかげさまで一大コンテンツとなりました。
よろしければ、選ばれた記事、チェックしてみてくださいね!
お読みいただきありがとうございました。
(↑駒形大神社で初詣もしました。)
〈給食〉
・七草風おかゆ(大根・大根の葉・かぶ・かぶの葉) ・厚揚げのそぼろ煮 ・じゃがいもと小松菜のおみそ汁
〈おやつ〉
・こんぶとおかかおにぎり
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