インパチエンスの冬越し

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑5歳児クラス、クリスマスリースの飾りつけがスタートです。)

 

写真は、玄関先のインパチエンスの鉢植え。

春先3月から12月まで、幾度かの切り戻しを経ながら、満開の花を咲かせ続けてくれました。

ひだまりの玄関先を彩り続けてくれました。

☆ 

熱帯雨林原産のインパチエンス、日本では一年草として扱われています。冬の寒さに耐えられずに、通常は枯れてしまうのです。

ちなみに、あまり寒くならない熱帯雨林では、インパチエンスは枯れることなく、多年草として花を咲かせ続けます。

 

ひだまりのインパチエンスも、例年は年を越すことは出来ず、12月後半には枯れてしまいます。

それも自然の摂理ではあるのですが、あれだけ隆盛を誇った花たちの枯れゆく様を見守るのは、やや忍びなくも思えます。

そこで、去年から、無理がない範囲でのインパチエンスの冬越しにチャレンジしています。

 

冬越しにあたっては、上の写真のように、バッサリと切り戻すのが基本。切った茎は株元に敷き詰め、防寒や朽ちて肥料になるように。

花も実もすべて取り除き、若い芽を中心に残し、小さい株の中に生命力を蓄え、冬越しを図ります。

日中も不織布をかけっぱなしにします。夜間は玄関に取り込みます。

 

と、僕がやることはここまで。

夜は無人になる保育園においては、玄関スペースもかなり冷え込みます。冬越し対策としては、十分とは言えません。

ヒーター付の温室があれば確実ですし、自宅に持ち帰ればもっと環境はいいでしょう。

ですが、”無理がない範囲”では、ここまでがちょうどいいです。

あとは、花たちの生命力に任せながら、愛情をこめて見守り、生きるも枯れるも受け入れるだけ。

 

昨年はかなりの暖冬ということもあって、5株中2株が冬越ししました。

今年は去年よりは寒そうだけど、どうかな?

 

話は変わりますが、この記事でも書いた、K先生の自宅のベランダで野菜のプランター栽培、ピーマンとナスがこの時期まで枯れずにいるそうです。

すごく愛情をこめて育てているみたいですし、ナスは無理でも、ピーマンはうまくいけば冬越しできる気もしますので、室内に取り込んで冬越しさせる方法もあることを伝えてみました。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・ちくわと小松菜の煮びたし ・切り干し大根とにんじんのおみそ汁 ・のりの佃煮

〈おやつ〉

・コーンおにぎり

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