満天の星空に包まれて

プライベート

みなさまいつもありがとうございます。

《入園説明会(要予約)》
 2024年9月7日(土)の9時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

時刻は23時。場所は長野県八ヶ岳の最高峰、赤岳(2,899m)の山頂。山頂スペースに佇むのは僕ひとり。

なんでこの時間にこの場所にいるって? それは、山頂の小屋(赤岳頂上山荘)に泊っているから。20時の消灯でみんなが寝静まる中、僕がひとりで小屋の外に出てきたというわけ。偶然目が覚めたからなんだけど(笑)。

満天の星空が僕を迎えてくれる。赤岳は付近のどの山よりも高いわけだから、水平方向に目を向けてみても、見えるのは星空。”見上げれば星空”ではなくて、満天の星空に包まれている。

星の海を二分するかのように、くっきりと天の川がそこにある。これほどの天の川を日本で見たことはあっただろうか? 僕の中では、オーストラリアの砂漠で、ホーストレッキングをしながら見た天の川が過去最高のものなのだけれど、感動レベルとしてはそれに迫るものかも知れない。

星座が分からないほどの星の海を、流れ星がはしる。それから約1時間、24時前まで山頂スペースには誰も現れず、僕ひとり、星々や地球と向き合うことができた。本当に幸せな時間だった。今回の山行のハイライトであり、このために八ヶ岳に呼ばれたのだと思った。

今も次元上昇を続けているという地球(ガイア)に呼びかける。「僕はみなさんと共に歩んでいける存在になりたい。」、と。「そのために、僕の身体を・命を使ってください。」、と。「自分を癒し・みなさんを癒し、愛と調和に生きていきます。」、と。

「リフレッシュしたから、明日からまた頑張ろう」、とは真逆な感覚。むしろ力を抜いて、僕は僕のまま、ただそうあるだけでいい。どっしり感が増して、ガイアの波動に共鳴して、もう一段階広い視野で俯瞰をしている感覚。細かいことが気にならない。そんな風に、自分への信頼が、たしかに強まった体験だった。

今の自分、23時前の自分とは別物。それをはっきりと感じている。

(↑18時半頃、赤岳山頂にて。横岳・硫黄岳・天狗岳といった南八ヶ岳核心部の山々が一望。左奥に見えているのが蓼科山。)

(↑奥側に見えるピークが赤岳。山頂に小さく見える小屋に泊まりました。)

(↑稜線部などは、基本的にヘルメット着用。山頂に立った時には、ガスで何も見えず…。)

(↑小屋内は、布団の上のみがプライベートスペース。男女関係なく大部屋につめ込み、の昔ながらのザ・山小屋スタイル(笑)。登山女子も普通にいましたが、この状況でも気にせず眠れる人でないと泊まれないなぁ…。)

(↑二段ベッド。通路以外は寝床。)

(↑午後はガスって視界ゼロでしたが、18時過ぎから突然ガスが抜けて青空が。)

(↑おかげで、素敵な夕刻を過ごすこともできました。ですが、朝方はまたガスに覆われて、視界ゼロでご来光は拝めず…。)

〈8月9日の給食〉

・五分つきごはん ・ひき肉豆腐 ・切り干し大根とにんじんのおみそ汁 ・ピーマンとこんにゃくのきんぴら風

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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