自然な流れで状況が整っていく(ハリエンジュの樹高が低くなる)

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《入園説明会(要予約)》
 2024年9月7日(土)の9時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

(↑今日も行田公園にセミ取りに)

 

上の写真、今日の園庭のものです。

正面に、枝葉が落とされて裸になっている木(ハリエンジュ)があります。

ちなみに、このハリエンジュ、枯れている訳ではありません。”要注意外来生物”に指定されているハリエンジュは、この程度では枯れません。たとえ切り株にしても根絶が難しい植物で、写真の幹も、すぐに枝を出して茂っていくことでしょう。

このハリエンジュの木、本日、市の委託業者が入って、幹の先端を数メートル切り落として低くしてくれました。その隣にあった、枯れ木を伐採するために業者さんが入ったのですが、そのついでに頼んで作業をしてもらったのです。

 

このハリエンジュ、毎冬に僕が梯子で登って剪定をしていますが、「ちょっと素人が登る高さじゃないよ~。」と思いながら、何とか続けてきました。

数メートル低くなっただけで、作業はかなり楽になる見込み。

それがとってもハッピーな僕なのでした。

2021年2月18日の記事「自分の人生を生きるために、僕は木々を伐採する」(前のブログ記事:開くのに時間がかかります)で、僕はこんなことを書いていました。

園庭正面の高木たち、今週末に業者さんに伐採してもらいます。

10mを優に超える程の樫やハリエンジュもバッサリと切りますので、園庭の風景も一変するかと思います。多分、殺風景になるかと思います。

それでも切ります。切らせていただきます。そして、殺風景から始めて、庭づくりをしていきたいと思っています。

伐採予定の5本の木、とうの昔に僕には手に負えない存在になっていました。

管理しているツツジは、木々の陰になって十分に日が当たらず、花がほとんど咲きません。

「あーあ…。」と思いながら木々を見上げるも、あまりに育ちすぎて僕には伐採は勿論、剪定もできません。

「あーあ…。」と思いながら・・・、はもう3年も4年も続いていたのです。

(中略)

「庭を(逃避して放置せずに)自分の力でどうにかなる状態に保っておくこと」と「自分の人生自体を(逃避して放置せずに)自分の力でどうにかなる状態に保っておくこと」は本質的に同じなのだと思っています。

自分の人生を生きるために、僕は木々たちを切らせていただきます。安くはない費用がかかりますが、不可欠なものだと思っています。

 

そして、上の写真のように、その後は(伐採しなかった木々を)命綱をつけて、梯子に登って剪定をしていました。

僕は高所は苦手な方だと思っています。バンジージャンプなどをやる人の気が知れませんし(笑)、お金をもらってもやりたくない(笑)。

剪定作業はこれからも続きますが、高さが数メートル低くなっただけで、体力的にも随分楽になると思われます。

 

今回、隣の樫の木が自然に立ち枯れることとなりました。その木を伐採する流れでハリエンジュの樹高が低くなりました。

”自然な流れで状況が整っていく”、こうした感覚を僕は大切にしています。

自然な流れで状況が整うのならば、今後起きる出来事も・ご縁も、自然な流れで整ったものになるだろうからです。

”とってもハッピーな僕”と先ほど軽く書きましたが、上記の意味でいい感じに思えますし、わくわくもしています。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・豆腐と春雨の炒め煮(合びき肉・小松菜・にんじん) ・もやしとわかめのおみそ汁 ・きゅうりの浅漬け

〈おやつ〉

・にんじんとすりごまのおにぎり

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