夕刻の駐車場の素敵な環境、調和していけるように

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《入園説明会(要予約)》
 2024年7月27日(土)の9時半から・9月7日(土)の9時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

(↑大町自然観察園の湿地ゾーンを探険中。)

 

古い話になりますが、ひだまりの創成期を支えてくれたK先生が退職後にひだまりに遊びに来てくれた時のこと。

彼女がこんなことを言っていたのが印象に残っています。

「保育中に施設の窓を、気兼ねなく開けっぱなしにできること、豊かなことだと思います。そしてそれは、当たり前ではないです。」

当時彼女は東京都練馬区の認可保育園で働いていました。その園では、一年中窓を開けることができないそう。窓を開けると、近隣住民の方から騒音の苦情が来るから。

ひだまりは、近隣の民家と少し離れた場所にありますし、保育中に騒音問題を気にしたことはありませんが、それは恵まれていることなのかも知れませんね。

  

話は変わりますが、ひだまりの夕刻、お迎え後の母子が門の外の駐車場で一息つかれている様子、僕が好きな光景のひとつです。

母子で草花を摘んでみたり。お母さまが仕事の疲れを癒すようにボーっとされていたり。

大好きなお母さま方が、ひだまり周辺で佇んでくださること自体、嬉しいことなのです。

 

ですが、それも恵まれていることなのでしょう。

駐車場はひだまりの占有スペースではないのですが、今は(比較的)他の車の契約がないため、自由に使わせてもらっても問題は起きにくい状況であることが。

 

ただし、ひだまりの16年の歴史の中では、近隣住民な方から苦情を受けたこともたくさんある旨も、ここに記しておきたいです。

2~3年前は、駐車場の契約車が今より多く、今のように使わせてもらうことは、とても出来ませんでした。

他の方の駐車スペースに、関係者が停めてしまうトラブルも頻繁に発生し、「駐車場では一切遊ばずに、お迎え後はすぐに帰ってください。」、とせざるを得ませんでした。

 

”せざるを得ない”と書きましたが、”本来駐車場は公共のスペースである”という認識が前提だと思います。

その公共スペースを関係者が我が物顔で使うのならば、それだけで、近隣住民の方を不快にさせてもおかしくないのです。

それをひだまりコミュニティとして認識しておく必要があると思っています。

 

”大好きなお母さま方が、ひだまり周辺で佇んでくださること自体、嬉しい”、僕の本音です。

なので、関係者のみなさまにおかれましては、駐車場にいる際も、ひだまりコミュニティの一員としての自覚を持った行動をお願いしたいです。

お子さまから目を離すのは問題外だと思いますし、子どもの大声は不快に思う方もいるということも認識しておきたいところです。

 

ひだまりコミュニティみんなで、夕刻の駐車場の素敵な環境も守っていけるように。近隣とも調和していけるように。

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・ほうれん草の雷汁(豆腐・にんじん) ・炒りおから(油あげ・鶏もも肉・にんじん・干ししいたけ・ねぎ)

〈おやつ〉

・黒ごまごはんのおにぎり

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