みなさまいつもありがとうございます。
《ミニ入園説明会(要予約)》
2024年1月27日(土)の9時半から開催いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
(↑園庭の南側に面した、通称「林道」を走っているところ。)
先週末、少しのんびりした時間を取って、2024年のひだまりのワクワクする展開をイメージしてみようとしました。
「まず、こんな新しい出会いがあって、こんなご家族が新規入園して、それがすごく嬉しくて・ありがたくて・・・」
そんな風にイメージをしてみるのですが、うまく膨らんでいきません。
「何でだろう…?」と思っていたところで、「ミナミAアシュタールRadio」の動画が本当にタイムリーな回答を提示してくれました。
僕自身のために・みなさまのために、文字起こししてみましたので、よろしければご覧ください。
☆
『「思考の現実化の仕方について、よく分からない。」という声を耳にします。
たとえば、何か資格を取りたい。そのためには、テストに受かることが、まず第一ですよね。
だから、合格通知が届くイメージを繰り返すのですが、何だかうまくいかないんです。
テストに受かる現実を創造するには、どうしたらいいでしょうか?』
☆
あなたが一番現実化したいことは何ですか? テストに合格することが目的ですか? それとも、テストに合格した後のことが目的ですか? それをごっちゃにしてしまうと、うまくイメージすることができなくて、思考エネルギーが分散してしまいます。
たとえば、学校の入試もそうですね。入試に合格するのが目的なのか、それとも、その学校に入ってする勉強が目的なのか、そこをはっきりとさせてください。
「その学校に入って勉強したいことがある。だから入試に合格したい。」と思うなら、試験は通過点・経過にしか過ぎないのです。あなたにとって、そんなに重要なことではないですね。
勿論、入試に合格しなければ、そこで勉強することはできません。でも、だからと言って、入試に合格することばかりにフォーカスしてしまうと、不安が出てしまうのです。
その学校で勉強したい。これは、積極的な目的です。
その学校で勉強したいと思うと、希望・喜びの感情が浮かんできますので、楽しいエネルギーでイメージすることができます。
でも、テストにフォーカスしてしまうと、「合格しなければ、その学校で勉強できない」という不安や心配・怖れに直結してしまい、楽しいエネルギーでイメージすることができないのです。
「イメージすれば現実化する」と思って、詳細に・具体的に、『玄関のインターホンが鳴って、出てみると郵便屋さんがいて、封筒を渡してくれる。その封筒は、たくさん書類が入っているような厚さです。開封してみると、中に合格通知とか色んな書類が入っている。それを見たら、私はすごく嬉しい気分になる。』とイメージしてみたところで、感情は動きません。
いくら、嬉しい・楽しいと感情をイメージしてみても、それはマインドで考えている感情ですので、ハートの感情は動かないのです。
マインドの感情では、現実を動かすパワーが足りないのです。
そして、そのマインドで考えている感情は、裏返せば、不安と心配と怖れなのです。
不安な感情をある意味無理して、嬉しいと思われる感情に置き換えようとしているだけなのです。
そして、その裏の感情、不安や心配の方がハートで感じている感情だということです。
ハートで感じる感情は、マインドで考えている感情の3,000倍の影響力があります。だから、ハートで感じている不安や心配の方が、現実になってしまうのです。
テストにフォーカスするのではなく、「その学校に入ったら好きな勉強ができる」、そこにフォーカスできれば、どんどん楽しいイメージが湧いてきます。
頑張って具体的にイメージしようなどと思わなくても、楽しくて、勝手にどんどんイメージが膨らんできます。
そのようなイメージができれば、それは現実になるのです。
ですから、何か現実化したいと思うならば、「経過にフォーカスして、それができなければ目的は果たせない」というところに陥るのではなく、まず、一番にしたいことにフォーカスしてください。
「頭でこねくり回して、頑張って、具体的にイメージしなきゃ」と思う時は、ちょっとイメージの仕方を変えてみてください。
「自分が一番したいことは何ですか?」と自分に聞いて、一番したいことにフォーカスしてみてください。
テストに合格することではなく、学校に入った後のことにフォーカスするのです。そうしたら、楽しく、どんどんイメージがひとりで歩き出します。
頭で考えなくても、勝手にイメージが進みます。それが本当にあなたが一番したいことです。
それが分かれば、現実化もできるのです。
ハートから出てくる感情を感じられるイメージができれば、それは現実化します。
思考を現実化するには、ハートの感情のエネルギーがとても大切なのです。
一番の目的にエネルギーを流すようにしてください。それが現実化のコツです。
僕がイメージしようとした「こんな新しい出会いがあって、こんな方が新規入園して」は、アシュタールの話で言えば、「テストに合格すること」をこねくり回してイメージしようとしていることと同じなのですね。
ハートで感じている、不安や心配の方を現実化してしまうのですね。
「学校に入った後のことにフォーカスする」ように、”ひだまりのまぁるいコミュニティがわくわくで溢れている様子”や、”関係者の方とこころが震えるような交流をする様子”は、楽しく・簡単にイメージすることができました。
そして、どんどんイメージが溢れてきます。
”そんなわくわくのひだまりコミュニティに、新規入園ご家族が加わって益々充実していく様子”をイメージすればよかったんだ。
”各学年の新入園児が、在園児と影響を与え合いながら、それぞれが成長していく輝きや喜び”をイメージすればよかったんだ。
新しい出会い自体ではなく、新しい出会いの後のことにフォーカスするのがコツなのですね。
それは、「出来事」自体ではなく、『その後の「あり方」とその時の感覚・感情にフォーカスするのがコツ』ということだと理解しました。
まだすべてをイメージし切れた訳ではありませんが、身の回りを整えながら、イメージを深めていきたいです。
お読みいただきありがとうございます。
(↑探険に出発!)
〈給食〉
・関西風炊き込みごはん(油あげ・にんじん・こんにゃく) ・みそ味の卵焼き ・チンゲンサイとわかめの和風スープ
〈おやつ〉
・こんぶとおかかおにぎり
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