3/23の陣馬山登山イベントをご検討中の方へ

イベントメイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑子安神社の参道でマラソン中。鳥居の向こう側から下級生が帰ってくるのを応援する上級生の姿。)

早くも1月も終わろうとしていることにびっくりです。

この調子だと、3月23日の陣馬山の登山イベント(前のブログ記事:開くのに時間がかかります)もすぐにやってきそうです(笑)。

この登山イベント、多くの方から問い合わせを受けています。その中には「フルコースで参加するか、一部参加にするか考えています。」というものも多いです。

ということで今日は、「フルコースで参加するか、一部参加にするか考えている方」向けの情報発信をします。

まずは、フルコースはどこを歩くのか確認いただけたらと思います。(こちらのハイキングマップを参考にしてください。)

JR藤野駅からバスに乗って、陣馬登山口バス停へ。ここから入山します。

そこから、栃谷尾根コースを通って山頂へ。このコースは舗装路歩きも長いのですが、メインの一ノ尾尾根コースより圧倒的に人が少ないです(多分5分の1以下)。その意味でとても気持ちがいいと思います。

山頂で食事休憩の後、明王峠まで縦走します。そして、与瀬コースを通ってJR相模湖駅まで下山します。

距離にして山道を11㎞以上。鍛えられた年長さんの足で(以前)歩いた時は、食事休憩を除き5.5時間以上かかりました。

 

その時の様子は、こちらの記事(以前のブログ:開くのに時間がかかります)に書いていますが、下山後は何の変哲もない道で足がもつれて何度も転ぶ子がいる程、消耗する道のりでもあります。

運動不足の方でも大人であれば歩けるとは思いますが、数日間の強めの筋肉痛は覚悟いただきたいところ。

また、マップをご確認いただきたいですが、このコースは登りよりも下りの行程が長くなっています。山歩きに慣れていない大人の方が下れば「まだ着かないの…。」と思うぐらいです。

子どもに関しては、下りは怪我のリスクがありますので、ひだまり年長並みの体力・集中力の持続性がない子が下りを歩くのはお勧めできません。

以前の年長さんががんばって歩いて5.5時間かかりました。5.5時間って長いですので、これ以上遅いペース設定は考えていません。このペースについてこられる方がフルコース参加の基準となります。

ただし、たとえばお父さまが同行されて、「もしついて行けなそうだったら、集団とは離れて家族でゆっくり下山する」などの前提があれば、その限りではありません。

詳細は直接ご相談ください。

 

最初に厳しめなことを書きましたが、陣馬山は色々なコースがある懐の広い山です。

今回のコース、登りだけならば、3歳児クラスぐらいで体力があれば可能だと思います。そんな子でも大丈夫そうなコースをご紹介します。

登りはみんなと一緒に登ります。多少遅れることも考えられますが、その際でもお母さまと一緒に後からゆっくり登ってくることも可能だと思います。

下りは、本隊とは離れますが、まずは和田峠まで下ってください。階段がメインの下り道で、マップ上の標準コースタイムは20分。

そこから先は、(マップには書かれていませんが)新ハイキングコース登山口まで下れる舗装路があり、そこを下ります。下り坂の舗装路は、膝や筋肉的にしんどいのですが、転倒による大怪我のリスクは限りなく少ないと思います。

最終的には陣馬高原下バス停からバスで高尾駅へ帰ります。バスは毎時1本ありますので、どんな下山ペースでも対応可能です。(毎時1本って少なく感じるかも知れませんが、山のバスって1日1~2本のところも少なくないですからね。)

このコースを使うのであれば、2~3歳児クラスの子の参加も視野に入ってくるかも知れません。

もしくは、もう少し難しい下山路を降りられるのでしたら、新ハイキングコースを通って直接陣馬高原下バス停に下るのもいいでしょう。また、藤野側への最短ルートである和田バス停に下る選択肢もあります。ただし、和田バス停のバス便は少なめです。

こちらも詳細ご相談ください。

山頂へ30分で登れてしまう”和田峠”には駐車場があり、車であれば直接行くこともできます。

たとえば、お父さま・お母さまと・年長さん・2歳の4人家族で参加する場合、お母さまと年長さんは麓からみんなと一緒に登る、お父さまと2歳の子は和田峠から登って山頂で合流、なんてことも可能です。

 

以上がご検討のみなさまにお伝えしたかったことです。当日はそれぞれの状況に応じて、楽しい登山ができますように。

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・麦ごはん ・豆腐とトマトの和風サラダ ・キャベツとわかめの和風スープ ・ふろふき大根

〈おやつ〉

・コーンおにぎり

コメント

タイトルとURLをコピーしました