風の吹き抜ける木陰にただ佇む

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

今日は大柏川調整池緑地へ。

遊歩道を先に進み、唯一と言っていい日陰ゾーンで過ごす予定でしたが、業者さんが草の刈り払いをしていて近づけず。

となると、めぼしい日陰はほとんどありません。ビジターセンターの軒下の日陰は、年配の常連さんたちが占拠(?)していて、ちょっと近づけず。

結局、入り口付近の”ちょっとした日陰”で過ごすことになりました。ここ以外には”ちょっとした日陰”さえも見当たらないので、過ごせそうな場所はここ一択でした。

 

 

さあ、この場所で何をしようか? 何ができるかな?

思いつかないので、とりあえず座ってみようかな。真っ先に芝生の上に腰を下ろす僕。

子どもたち、僕に追随して腰を下ろします。子どもたちの視線が僕に集まります。なんだか”青空教室”みたい(笑)。

僕の方を見つめたって、遊びは出てこないよ。

 

ここ、大柏川調整池緑地は草花の採取は禁止されています。なので、ひだまりのルールでも、雑草を抜くのも禁止。

このパッと見何もない状況で、草あそびも封印された子どもたち。どうなるかな?

 

そんな状況でしたが、小枝を集めて”たき火ごっこ”が始まったり、”木の幹と幹の間を挟まりながら何とか通る遊び”が盛り上がったり。

何もないならないで、それなりに遊べてしまう子どもたちなのでした。

 

(↑”木の幹と幹の間を挟まりながら何とか通る遊び”)

 

僕は、みんなから少し離れた場所に腰をおろして、何もせずにボーっとしていました。

何かするのも楽しいけど、何もしないのも楽しいぞ。

 

風の吹き抜ける木陰にただ佇む。

世界は美しい。そんなことをただ感じるだけのひと時。

幸せなひととき。

 

業者さんが草の刈り払いをしていなければ、今日の場所で過ごすことは絶対になかったと思います。

面白いものです。

 

お読みいただきありがとうございました。

〈給食〉

・五分つきごはん ・厚揚げのきんぴら風 ・さつまいも・玉ねぎ・わかめのおみそ汁

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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