色々な壁登りにも挑戦しようね

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《ミニ入園説明会(要予約)》
 10月26日(土)の13時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

〈職員さんの連絡ノートの記述より〉

今日は久しぶりに歩くお散歩に行ってきました。気温もちょうど良くてとっても気持ちが良かったです!

久しぶりということで、出発前のお話はしっかりめに真剣に聞いてもらいました。

歩いたルートは保育園の近くの住宅街です。ここにはゆるい坂道の階段や壁登りができる壁があり、姥山から歩いて帰ってくるときなどに通ったりすることもあります。

11時頃に内科健診の久木先生が来て下さるお約束があったので、滞在時間は10分程でしたが、ほとんどの子が壁登りにトライしていました。

ここの壁は足をひっかける隙間が小さく、コツを掴むまで少し難しいと思います。

地道に一歩一歩登っていく以外、上に行くのは難しいのですが、みんなは助走を付ければ登れると思っているようで、ひっきりなしいワーッと駆けていきます。突進しては壁に跳ね返されるの繰り返しです(笑)

そんな中でも・・・(後略)

 

今日は、歩くお散歩再開のキックオフ的な位置づけの活動でもありました。

歩くことに集中してもらうために、いつも以上にしっかりめに声かけをしました。なので、「坂道&階段スポットではボーっと休憩してもらえばいいかな。」、なんて思っていました。

ところが、多くの子がアクティブに壁登りに挑戦することに。

 

あっ、職員さんの連絡ノートでは”壁登りができる壁”とありますが、僕の認識では”壁登りはできない壁”・”誰もここを登るとは思っていない壁”です(笑)。

足をひっかける”取っ掛かり”部分、出っ張りの幅は1㎝もないぐらい。多分、加えて、壁の斜度もけっこうなもの。

壁を登り切ると、上の住宅への不法侵入となりますし(笑)。

と言っても、ひだまりっ子たちは登るんですけどね。ひだまりで登る壁の中では、一番難しい場所だと思います。

 

そんな中で、壁登りの活動を引っぱるリーダー的な位置づけになっているのは、5歳児クラスの2人。

2人ともひだまり歴が1年未満で、上級生がやってきたのを見て育った訳ではありません。そんな2人が、試行錯誤しながら、一歩づつ登ろうとする姿は心に響きます。

今日は雨上がりのさらに難しいコンディションでもありましたし、3段目まで登ったNちゃんのがんばりにじーんときてしまいました。

 

ですが、ここの壁登りは3段目がゴールではありません。

上の写真、4年前のもの。現小4のFちゃんと、現小3のSくんが登っています。

 

 

下から見るとこんな感じ。

この時は余裕で一番上まで登り切ってしまいそうだったのですが、その手前でストップをかけました。

上まで行くと不法侵入感がありますし(笑)、落下してきた時に受け止めるのは僕ですので安全面を考えて。

 

今の5歳児クラスにここまで登れとは言いませんが、登ることが楽しいのならば、もう少し難易度が低い壁も各所にあります。

これから気候もよくなりますし、色々な壁登りにも挑戦しようね。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・金時豆とさつまいもの甘煮 ・豆腐と玉ねぎ・小松菜のおみそ汁 ・もやしのナムル

〈おやつ〉

・五平もち

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