自由な中でもまとまり感もある素敵な時間(鎌ケ谷市民の森)

活動の様子メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《ミニ入園説明会(要予約)》
 10月26日(土)の13時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

〈職員さんの連絡ノートの記述より〉

寒くなったり暑くなったり、気温が安定しない日々ですね。

さん連休明けの今日は、ゆるやかに過ごそうというイメージで、だいぶ久しぶりになる鎌ケ谷市民の森へ行って来ました。

夏の間は蚊が大量にいるので避けていましたが、今日は約3か月半ぶりです。木々が生い茂っていて、日陰はとても涼しく快適でした。

土の斜面があり、表面もなめらかそうなので、みんなでなんとなく斜面登りをする流れに。

3~5歳児クラスは皆わーっと駆け上がります。そして駆け下りるを繰り返し。

大きい子たちの中に混じって、2歳児クラスMちゃんも登っている姿が印象的でした。1・2歳児クラスも様子を見つつ、着々と登ります。

(中略)

丸太の上でバランスを取る遊びも楽しそう。

予定よりワイワイした活動となりました。楽しめました。

鎌ケ谷市民の森のキャンプ場スペース、ここに来ると大抵は、広いスペースを貸し切りで”ドロケイ”をやります。

ですが、今日は連休明けでもありますし、「もう少し狭い範囲にまとまりつつ、落ち着いてスタートを切りたい。」と思っていました。

 

そんな時にパッと目についたのが、写真の斜面。

斜面のことを、職員さんは”表面もなめらかそう”と表現してくれましたが、僕が注目したのは”中央部がツルツルで滑りやすそう”なところ。

斜面自体は大した斜度ではありませんが、ツルツル斜面は上級生にもそれなりに楽しめるかな、と。

ということで、何となくみんなを斜面の方へ誘引。

 

僕が先頭になって斜面を駆け登り、”斜面を手をつかずに駆け登る遊び”を始めました。

上級生たちが食いついてきましたが、彼らにも意外と難しく、足を滑らせてすってんころりん(笑)。

「はい、手をついちゃった人は、もう一度最初からやり直してね。」と僕が言うと、笑みを浮かべながら、律儀にスタート地点に戻って再挑戦する子どもたち。

別に強制力のある遊びではないのですが、遊びが楽しそうだから自然に参加している感じ。そのぐらいの緩さが心地いい。

その横を、登るのが精一杯の下級生が、両手をついて登っていました。

 

職員さんが”丸太の上でバランスを取る遊び”と表現してくれた丸太、上の写真の左下のものです。

活動の後半は、僕がこの丸太を利用して”揺れる丸太の上で、立ち続ける遊び”、を仕掛けてみました。

丸太を揺らすのは僕。揺らし加減を間違えると大きな怪我の可能性もありますし。

こちらも強制力がある遊びでも何でもありませんが、「なにやら楽しそう。」と上級生たちが群がってきました。

大きめの怪我を避けつつも、それなりに荒っぽい揺らし具合で、遊びが進行します。ちょっと派手に転んで「イタタタタ…。」ぐらいは許容範囲内(笑)。

参加するも辞めるも、すべて自由。2歳児クラスの子から参加表明があった時に、「これはお兄さん・お姉さんの遊びだから、ちょっと転んで痛かったぐらいで文句言わないでね。」と伝えたら、参加辞退していました(笑)。

 

ワイワイした活動となりましたが、自由な中でもまとまり感もある素敵な時間になったと感じています。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・きのこの納豆和え ・切り干し大根とにんじんのおみそ汁 ・さつまいものレモン煮

〈おやつ〉

・黒ごまごはんのおにぎり

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