考え続けられること自体が幸せ

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑今日は万葉植物園の周辺をお散歩しました。)

 

新職員のK先生は、僕の娘と同い年。なのですが、彼女からは娘にはないような”どっしり感”を感じたりもします。

(娘は僕にとっては”自慢の娘”なのですけどね。)

 

子どもたちの性格などの情報は、保育をしながら都度、彼女に共有中です。

共有する時、彼女には機微的なところが、あまりにスムーズに伝わってしまいます。僕の方がびっくりしています。

「保育経験は実習ぐらいと聞いているけど、なんでそんなに子どものこと、分かるの?」、と聞いてしまった僕でした。

すると彼女、ただひと言、「好きだから」と答えました。その「好き」のひと言からは、なかなかの重みを感じます。子どものことが好きで、機微を感じるのも好きとのこと。

そして、「保育実習では、子どものバックボーンなどが知らされずに、ある意味表面的に接するしかありませんでした。ひだまりではそういうことも知った上で、子どもたちのことを考え続けられること自体が幸せです。」、みたいなことを言っていました。

思わずじーんとしてしまった僕でした。

自分自身のために、是非考え続けてくださいね。そして、一緒に考えていきましょう。

 

勿論、考える/考えないに優劣はありません。

よ~く考えるタイプにも、あまり考えずに直観的に動くタイプにも、それぞれの良さがあると思っています。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・もやしとチンゲンサイのそぼろ炒め ・納豆汁 ・大根とにんじんのおかか煮

〈おやつ〉

・枝豆ごはんのおにぎり

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