みなさまいつもありがとうございます。

(スナップエンドウの種まき中。4歳児クラス。)
在園ご家族にはお知らせしましたが、常勤職員のM先生が入籍しました。
彼女との出会いは、ひだまり開園初年度まで遡ります。
在園児の姉であった彼女は、その時たしか小学4年生。すらっと細身のお姉さんでした。
そんな彼女がすっかり大人の女性になって、新たなる旅立ちを迎えます。
僕もじーんと胸が熱くなっています。
☆
話は少し変わりますが、少し前に”自分のエネルギーが現実を引き寄せている”というテーマで、彼女と(日報で)やり取りすることがありました。
その時の彼女のコメントが印象に残っています。
”自分のエネルギーが現実を引き寄せている”、今ならすごく分かります。
数年前、友人の留学先のサンディエゴに行きましたが、その時私は人生の着地点がまだあやふや。知らないところに行ってみれば、何かヒントがあるかもという期待を持って向かいました。
じゅん先生からはその時、「思考が先、現実が後」と言われましたが正直ピンと来ていませんでした…。純粋に”どういうこと? 行ってみたら何かと出会えるのでは?”と。
でもそれが他人任せの、全く自分に責任のない考えだったなーと今となっては思えます。実際、人生のターニングポイントになるような発見はなかったです。ただ、自然への畏敬の念が深まっただけでした。
以降、「思考が先、現実が後」をものすごく感じている私です。
彼女、すごく素敵なこころの状態で、入籍というひとつの区切りを迎えているのだと、改めて思いました。
自分自身(の思考)にこれからも責任をもって、パートナーに過度に依存せずに(でも勿論助けてもらいながら)、まずは自分が相手を大切にする感覚を大切に、素敵な夫婦関係を築いていってくださいね。
彼女のコメントに「人生の着地点」ということばがありましたが、未だに人生の着地点があやふやな僕です。
人生の着地点とは死を迎える時のことなのかも知れませんし。それまで立ち止まらずに走り続けていきたいな。
ということで、入籍は大きな区切りかも知れませんが、人生まだまだ先があります。これからも共に進んでいきましょう。
お読みいただきありがとうございました。

〈給食〉

・コーンとツナの炊き込みごはん ・高野豆腐の煮物 ・大根と小松菜のおみそ汁

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