特別に『年長お泊り会』を開催しよう

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑冒頭の写真、門を出たところの、鉢植えのミモザの花)

(↑卒園装飾に使う輪飾りづくり。)

先日の記事「『お母さまと一緒にやっていく』という感覚が僕にはとても大切」で、新しい入園をお迎えすることに触れましたが、4月から新5歳児クラス・1歳児クラスの兄弟をお迎えすることになりました。

関係者の方はご存知の通り、その新5歳児クラスの学年、昨年の11月まで(1年近く)不在が続いていました。

昨年12月に、学年1人目の入園を迎えて、この度2人目が入園することに。

お陰さまで、ひだまり5歳児クラス(にじ組)の伝統は途切れることなく続いていきます。

 

ひだまりは、ご縁のあるご家族を学年関係なく受け入れていくスタイルですので、学年の人数がバラバラになるのは宿命のようなもの。

異年齢の大きな家族のように過ごしていますので、僕たち保育者視点では、学年人数のばらつきはさほど気になりません。

ですが、入園検討のご家族の視点では、また違うと思います。不在の学年、しかも4・5歳児クラスのような高学年で、我が子を最初の1人目や2人目に入園させるには、多少なりとも勇気がいることと思っています。

高学年での入園(転園)自体の絶対数が少ない中で、状況にご理解をいただいた上で、1人目そして2人目の入園。確率論で言うならば、ミラクルの領域に入るのかも知れません。本当にありがたいことです。

話は変わります。1人目のNちゃんを迎えた後、誰にも言っていませんでしたが、僕の中で秘めた想いがありました。

それは、「もし2人目の入園があったら、特別に『年長お泊り会』を開催しよう」というもの。そのわくわく感と共に、2人目に思いを馳せていた僕でした。

 

ところで、ひだまり史上、今までに一度だけ『年長お泊り会』をやったことがあります。

2016年7月に、今は中1となった男の子ふたりと。

(その時の様子はこちらの記事(前のブログ記事:開くのに時間がかかります)、そしてその時の気持ちを僕視点で書き直したのがこちらの記事(前のブログ記事:開くのに時間がかかります)。よろしければご覧ください。)

 

詳細はすべてこれからですが、夏ごろに『年長お泊り会』を開催しようと思っている僕です。

お読みいただきありがとうございます。

(↑卒園準備の5歳児クラス) 

 

〈給食〉

・五分つきごはん ・冷奴(手作りなめたけのせ) ・小松菜と玉ねぎのおみそ汁 ・かぼちゃの煮つけ

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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