みなさまいつもありがとうございます。

〈職員さんの連絡ノートの記述より〉
今日は久しぶりに鎌ケ谷市民の森に行って来ました。冬の体力作り走りに向けて、ウォーミングアップ的な主活動に。
子どもたちは”走る=ドロケイ”という認識ですが、”今日はドロケイはしません!”と初めから宣言し、走ることに体を慣らし、基礎体力を付けることに注力しました。
まずはゆるく周りを走っていきます。1歳児クラスまで含む全員で。
2歳児クラスNちゃんが3歳児クラスにくい込んでいたり、1歳児クラスKちゃんがニッコニコで走ってくれたり嬉しいシーンもありました。2歳児クラスIくんはじゅん先生にプッシュされながら。多くの子が計6周ランニングです。走り終わると4歳児クラスYちゃんから「あったまってきた‼」とハツラツとした声が。
基本的な走る遊びとして、まずは代わり鬼をします。(2~5歳児クラス) 2・3歳児クラスはなんとなく、ですが、10分間程ゲームを続け、ほぼ全員が鬼役を体験することができました。
続いて、4・5歳児クラス+3歳児クラスKくんが残りこおり鬼。こちらはゲーム性があり、人数が減っても盛り上がります。各先生もしっかり鬼として走りに参加し、スリルもあったかなと思います。
タッチされた人を守り続けたり、囲って攻めるなど、戦法はまだまだ。ですが、まずはみんんが好きなドロケイにも生かせるであろう”ゲームを楽しむ力”そのものを、日々の積み重ねで身につけていって欲しいです。
☆

活動の主担当・連絡ノートの記述担当、共にM先生。
活動の意図が明確で、なおかつ日々の積み重ねを意識した活動で、いいなと思います。
内容的にも、とてもいい感じ。
最初のランニングは全員が参加できる配慮があり、次の”代わり鬼”は2歳児クラス以上が参加できる対象年齢の広さがありました。最後の”こおり鬼”は上級生の遊ぶ力の鍛錬の場にもなっていました。
最も基本的な鬼ごっこである“代わり鬼”、改めてしっかりやってみると、とても楽しかったです。ゲームがシンプルなのもいいです。
常にみんなが動き続ける面でも、体力づくりにつながりますね。
そして、”こおり鬼”、こちらも久しぶりにしっかりやってみましたが、楽しい!
比較的シンプルなルールながら、鬼役は”守りながら攻める”ような視点が必要になってきますし、ゲームの視野を拡げるのにとてもいい遊びに思えました。
ノートの記述の通り、子どもたちはやたらとドロケイをやりたがりますが、”こおり鬼”でじっくりと力をつけるのがいいな、と思いました。今、繰り返しやりたい遊びです。
”ゲームを楽しむ力”そのものを育み、ドロケイもより楽しめるようになるといいな。
そして、ひだまり伝統の上級あそびである”四角踏み(簡易の缶蹴り)”もできるようになるといいな。
お読みいただきありがとうございました。

〈給食〉

・麦ごはん ・ちくわとキャベツのおかか炒め ・もやしのおみそ汁 ・切り干し大根とにんじんの煮物
〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり


コメント