みなさまいつもありがとうございます。
(↑ゆっくり階段を登ってくる、2歳児クラスNくんをみんなで応援。)
新年度が始まっています。
今日は今週一番の好天が見込まれる日。そんな中で僕が外出先として選んだのは、駒形大神社。
もっと気持ちよく春を感じられる場所はたくさんあると思いつつ、やっぱりここを参拝するのが自然だと思って。
ここ駒形大神社は、ひだまり開園のご縁を紡いでくれた(と僕が感じている)神社。
節目節目に、園のみんなとも参拝を続けています。
個人的にも、1月1日の0時を迎える頃に毎年参拝しております。園の2階の自室には神社のお札を祀る簡易神棚があり、手を合わせています。
今日は新入園児や入職職員さんとも一緒に全員で訪問。
僕としては新年度のご挨拶をしたり、今年度のさらなる発展を御祈願させていただきました。
勿論、その後は境内で自由に遊ばせてもらいましたよ。
駒形大神社との出会いについては、記事『「駒形大神社」との不思議なご縁(前のブログ記事:開くのに時間がかかります)』に書いてあります。
書いてから少し時間が経ちましたし、前のブログは開くのに時間がかかりますので、”不思議なご縁”について抜粋して転載しておこうと思います。
当時、勤めていた会社を辞めて開園することは決めていましたが、開園場所は定まっていませんでした。
ただ、自然と触れ合える場所でやることは決めていて、その意味で「こんな場所の近くでできたらいいな。」と漠然とイメージする場所がありました。それは「大町自然観察園」。
ある日、歩きながら開園の構想を練るべく、市川大野駅から大町自然観察園へ向けて、彷徨うように歩き出しました。
土地勘がないので、どこをどう歩いたかは覚えていませんが、道中で神社を見つけて立ち寄りました。
境内の空気は凛と引き締まっていました。掃除が行き届いていて気持ちがよく、降り注ぐ陽光が暖かったことを覚えています。地元の人々に大切にされている神社なんだな。
あまりの気持ちのよさに、ベンチで休憩させてもらうことにしました。そのまま1時間ぐらいボーっとしていたと思います。
その際に、神社の神様にお祈りをしました。「僕、こういった自然溢れる場所で園をやりたいんです。」と。
その後、大町自然観察園をお散歩して、市川大野駅に帰ってきました。その際に、駅前の不動産屋さんに飛び込んだのです。
「あの、保育園をやりたいんですが、いい物件、ありませんか?」、と僕。
「ええ、ありますよ。」と不動産屋さん(笑)。
そうして紹介されたのが、ひだまりの物件だったのです。
そして、そのご縁をつないでくださった(と僕が思っている)神社は「駒形大神社」。
この話、お付き合いが長い方は大抵ご存じなのですが、最近はあまりしていませんでしたし、いい機会なので書いてみました。
今でも年末になると、園児・職員さんたちを連れてお礼参りに行っています。個人的に初詣にも行っています。
園の2階の自室には、駒形大神社のお札が貼ってあり、基本朝・晩に参拝しています。(たまに忘れますが。)
駒形大神社、僕にとって特別な神社のひとつです。不思議なご縁を感じています。
すごく大きな神社ではないのでしょうが、掃除が行き届いていて、地元の方に愛されている氏神様であることが伝わってくる、駒形大神社。
場所的には大町自然観察園の近く。ご興味がある方は、ついでに寄ってみるのもいいかも知れませんね。
お読みいただきありがとうございます。
〈給食〉
・麦ごはん ・豆腐とトマトの和風サラダ ・わかめとおふのおみそ汁 ・切り干し大根とにんじんの煮物
〈おやつ〉
・じゃことのり混ぜおにぎり
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