改めて、こころを澄ませて、子どもたちの機微を感じていけるように

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(園庭活動にて、ホースで放水中。今年最後かな。)

《ミニ入園説明会(要予約)》
 10月26日(土)の13時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

 

ご家庭と園の”交換日記”のような役割も果たす、ひだまりの連絡ノート。

と言っても、連絡ノートの使い方は、お母さまによってまちまち。僕もそれでいいと思っています。

自分の気持ちを綴りたい時は綴ればいいし、書きたくない時は最低限でいい。そこの自由さも、ひだまりならでは、に思えます。

  

以下、今朝の連絡ノートにお母さまが綴られた文面をご紹介するのですが、このお母さまはご自身のことを毎日綴られるタイプではないと思います。それだけに、印象に残っています。

〈お母さまの連絡ノートの記述より〉

息子と同い年の子を育てている友人とのやりとりで、「今の、全力でママを求めてくれる時期に、一緒に過ごさずに働くのって何なんだろう、、、」という話題が何度かでてきます。

私よりも、友人の方がその気持ちが強く、保育園に通うのをやめて自宅保育をしながら働くことを検討しているようです。(在宅のお仕事のため)

私も、何故働いているのかと考えることはありますが、ひだまりをやめて、とは考えたことがありません。

思い返すと、職場の雰囲気が悪すぎていきたくない時など、要員が私と息子間ではなく、私と外の世界で起こっていることだな、と気が付きました。

私が今の仕事をやめても、息子にはひだまりで過ごす時間を体験していてほしいし、その体験のために、やっぱり私は働くのだと思います。

「働く」ということに対して、前向きでいられるのは、息子や夫、ひだまりの皆さまのお陰なのだと思います。また一週間頑張ります…!

 

そんな風に思ってくださっていたのですね。ただただ、ありがたいです。

 

ひだまり生活も上級生になると、”こんな高い所からジャンプしました”とか”がんばって高い山に登りました”とか、成長面がパッと見で分かりやすかったり・派手だったりします。

ですが、息子さんは現在下級生。下級生であっても日々成長していますし、成長が積み重なっているのですが、その変化はパッと見分かりにくかったり・小さかったりします。

そんな中でも、ひだまりでの体験を大切に考えてくださっていて、頭が下がります。

 

改めて、こころを澄ませて、子どもたちの機微を感じていけるように。気が引き締まります。

 

お母さま、お互いがんりましょうね~。

お読みいただきありがとうございます。

 

(↑10月4日のひとこま)

〈給食〉

・五分つきごはん ・にんじん入り炒り豆腐 ・いなか汁(大根・小松案・玉ねぎ・しめじ)

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