彼女の成長、やっぱり嬉しい

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

〈僕の連絡ノートの記述より〉

今日は朝から、大学生のKお姉さん(卒園児・M先生の妹)がお手伝いに来てくれています。

ひだまりは5月以来だそうですが、2歳児クラスNくんが食い込んでいっていたり、Sちゃんがいつも通り要求たっぷりだったり(笑)、3歳児クラスAちゃん・Nちゃんがけっこう話し込んでいたり、お姉さん、なかなか忙しそうです。

活動は、バスで鎌ケ谷市図書館本館へ。

昨日は暑いわりに動き過ぎた感もありますし、今週は毎日暑そうですし、休憩して体調を整えることを意識しつつ。

ところが、行ってみると、近隣の小学校が社会科見学に来ており、受け入れは難しいかもと言われ、そのまま帰ることを覚悟しました。

ですが、対応を協議くださり、小学生が帰るまで、別の会議室をお借りして待たせてもらえることに。

会議室にはカーペットを敷いてくださり、その上に座って、読み聞かせもさせてもらいました。読み聞かせの本も貸してくださり、至れり尽くせり。

佐田が大型絵本「サンドイッチ サンドイッチ」を、Kお姉さんが「さんぽにいったバナナ」を読むと(冒頭の写真)、小学生が帰ったそうで、後半はいつもの図書室へ移動。

いつもとは少し違う新鮮な時間になったと思います。

 

大学生になったKお姉さん、コーヒー豆を差し入れしてくれました。

大学生になって飲食のバイトも始めて、そのお給料から差し入れてくれたことを考えると、胸がいっぱいになります。

大切にいただきたいと思います。

 

冒頭の写真、Kお姉さんが読み聞かせをしているシーンですが、読み聞かせひとつとっても、彼女の今の生活の充実ぶりや成長を、僕なりに感じました。

ちょっとした間の取り方が自然だと思いましたし、子どもたちへの気持ちの向け方も以前よりうまいと思いました。

読み聞かせの訓練をしている訳ではないでしょうから、大学生になって世界が拡がり、日々の生活の中で対人力や人間力自体が向上しているのだと思いました。

お姉さんとは朝から夕方まで一緒にいましたが、対人力や人間力の豊かさを感じるシーンは随所にありました。

 

彼女が入園した頃、食後に彼女の口をタオルで拭いたり、歯磨きの仕上げをしたことを思い出します。

どんな彼女も彼女、そう受け止めるのが基本です。ですがそれでも、彼女の成長はやっぱり嬉しく思います。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・ちくわと根菜(大根・にんじん)の煮物 ・豆腐・小松菜・玉ねぎのおみそ汁

〈おやつ〉

・鬼まんじゅう

コメント

タイトルとURLをコピーしました