尾瀬の雪山、至仏山へ

プライベート

みなさまいつもありがとうございます。

 

GW前半のお休みの27日(日)、尾瀬の百名山、至仏山に残雪期登山してきました。

冒頭の写真、至仏山頂からの風景。バックに写るのは、尾瀬ヶ原ともう一つの百名山の燧ケ岳(ひうちがたけ)。

今シーズン、最初で最後の雪山となります。

 

 

至仏山、山登りが解禁されるのは通常7月からなのですが、残雪期の2週間限定で特別開放されます。その時期を狙って行ってきました。

雪で地面が覆われているので、決められた登山道を歩く必要はなく、好きなラインで好きに登ることができます。自由で開放的。

遊び方も様々。僕のように歩いて往復する普通の登山者もいれば、全体の半分ぐらいはスキーやスノーボードを担いで登っていました。山頂から自由に滑走するために。

普通の登山者の半分ぐらいは、”ヒップそり”と呼ばれる簡易そりを持参。お尻で滑って雪遊びをしていました。

 

登山の難易度も高くなく、今回のように残雪期で雪が緩んでいる場合は、普通に歩いている限りは命に関わる危険はほぼ無いと言ってよさそう。

アイゼンと呼ばれる本格的な雪山装備でなくても、”チェーンスパイク”と呼ばれる簡易のすべり止めで十分に行って帰ってこれるかと。チェーンスパイクは1万円しないで購入できますので、入門しやすいです。

その意味で、今回はひとりで行きましたが、希望者がいればご一緒したいぐらいです。

 

 

”GWに残雪期の至仏山へ”、これは自分の中では1年前から決めていたこと。

”思っていた通りになった”という意味でも、嬉しく思っています。

 

”思っていた通りになった”という経験を積み重ねていくことも、自己肯定感の育みに寄与することだと思っています。

ちょっとしたことでいいのですが、たとえば”あそこを掃除をしたい”と思ったとしたら、さほど時間をあけずにその通りにしてあげる。

それは自分を大切にする行為であり、世界を大切にする行為です。

 

とても気持ちのいい体験をすることができました。

思いっきりリフレッシュすると、今度は仕事がしたくなります(笑)。

お読みいただきありがとうございました。

 

(↑ふもとの片品村、桜が満開!)

〈4月25日の給食〉

・麦ごはん ・キャベツと桜えびの卵焼き(ミニトマト添え) ・いなか汁(大根・じゃがいも・玉ねぎ・しめじ)

〈おやつ〉

・枝豆ごはんのおにぎり

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