小さい子と図書館の平和な時間

活動の様子メイン

みなさまいつもありがとうございます。

今日は5歳児クラスが”料理の日”で給食づくり、3・4歳児クラスは園で秘密の製作をしました。僕は0~2歳児クラスの子たちと、雨の中バスで図書館へ。

その0~2歳児クラス、今日の登園はなんと5人。5人とのんびり図書館、平和な時間が流れていき、かなりの贅沢だと感じました。

行き先は、鎌ケ谷市の南部公民館図書室(鎌ケ谷市民の森に隣接)。館内はいつも空いていて、こじんまり空間が心地よい場所。ですが、子どもの受け入れキャパは、6~10名程度だと思います。なので、最近はなかなか行く機会がなかったのですが。

上の写真は、2歳児クラスのふたり。アンパンマンの折り紙の本を”ふたりで”読んでいます。

この本は、彼女たちと僕で一緒に探したのですが、ふたりとも気に入って相手に譲ろうとはしません。

「それなら、ふたりで読めば?」とアドバイスし、ふたりを隣の席に座らせてみたのものの、互いに本を自分の正面に置くべく争っています(笑)。

このぐらいの月齢ですと、”共有して使う”という概念も・その動きも、まだまだ難しかったりします。

「こんな感じでどう?」と、僕がふたりの間に本を置いてみると、その後は自然にふたりで読み始めました。

些細なことではありますが、こんな風に新しい概念や動きを、子どもたちは獲得していくのですよね。しみじみ。

もっとも、群れるように1冊を読んでいる5歳児クラスを見ると、「読みたい本を自分で見つけてひとりで読めば?」と言う時もある僕なのですが(笑)。

(↑その後ふたりは、仲よく妖怪の本も読むのでした。ちょっと怖い…(笑)。)

(↑みんな大好きハンバーグのページ。肉好きのAちゃんが食い入るように見つめます(笑)。)

(↑1歳児クラスのふたり)

(↑0歳児クラスIくん、お散歩中。)

お読みいただきありがとうございます。

(↑5歳児クラス、お料理中。)

〈給食〉

・枝豆ごはん ・大根とえのきの鶏団子スープ ・もやしのナムル

〈おやつ〉

・黒ごまたっぷりクッキー

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