子どもたちのお陰で、”自分実験”をさせてもらっています

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(冒頭の写真は、市民キャンプ場の炊事場で雨宿り中のひとこま。)

 

お陰さまで、会社決算関連資料を税務署に提出することができました。税金も払いこむことができました。

決算業務という”即物的”な作業が続いたこともあり、今日は反対にスピリチュアル寄りの話を書きたくなりました。

話題は、”寝かしつけ”に関連して。1月の記事『「寝かしつけ」について』も好評いただきましたが、今回はその後のことも含めて少し違う視点から。

(雨の中をお散歩中。)

 

ところで、保育園での”寝かしつけ”、家庭育児と少し違うことのひとつは、多人数を同時に寝かしつけることです。

僕は多人数を同時に寝かしつける時は、片手で2人づつ、計4人を同時に”トントン”します。4人同時って、ちょっとプロっぽいでしょ?(笑)

 

実際の現場では、5人以上を寝かす場合もあります。

たとえば寝かしつけの相手が5人の場合、5人同時”トントン”も可能です。ですがその場合、1人ひとりが疎かになりがちなので、僕は同時”トントン”は4人までにしています。

その際、手が回らないもう1人についてはどうするか?

物理的にはどうすることもできないのですが、かと言って、完全に放置してしまうのは違うように思っています。その子のことを見つめ、「あなたのことが大切だよ」というエネルギーを目から相手に送っています。

つまり、5人目以降は”目”で寝かせます(笑)。”目からエネルギー”、プロっぽいですか?(笑)。実際にそのエネルギーで寝ているのかは、検証ができませんが、ともかく長年そうやってきました。

ところで、前述の記事にこう書いていました。

『僕は「寝かしつけは得意です」とブログに何度も書いてきましたが、寝かしつけに困ったことはあまりありません。』

目で寝かす話は置いておくとしても、実際に手で触れれば大抵の子は寝てくれますので、困ることはありませんでした。

 

ところが、最近は「手を振れると逆に寝にくい?」と思える子の寝かしつけも担当しています。寝かしつけ歴16年以上の中で初の体験です。

その子は比較的真面目なタイプだと思います。「寝なきゃ…でも寝られない…」と思うあまり、体もこころも硬くなってしまいがちです。

そんな中で僕が手を触れると、触れた部位がリラックスするどころか、逆に力が入ってしまう感じがします。その子の「寝なきゃ…でも寝られない…」をより意識させてしまい、さらに寝にくくなってしまう感じがしたりします。 

手を触れると逆に寝にくい。「それであれば、手で触らなければいいんじゃない?」、そう単純に考えた僕。なので、触らずに”手かざし”にしました(笑)。

 

今まで、手を触れるとほとんどの子が寝てくれるので触れてはいました。

ですが、寝かしつけの本質は物理的な接触ではないとずっと思ってきました。本質は”エネルギーの交流によって、相手のこころを安心させること”だと。

エネルギーの交流には必ずしも触れる必要はないのです。(触れた方が分かりやすいとは思うけれど。)

 

果たして、手かざしでその子は寝かしつけられるのか? 僕にとっては”自分実験”です。

その結果ですが、「な~んだ。”手かざし”で十分寝かしつけできるじゃん!」、というのが僕の実感です。

勿論、その子が”手かざし”で寝たことを、証明する手段はありません。あくまで僕の実感の話ではあるのですが。

 

ということで、色々な”手かざし”も実験中な僕。手でしっかり触れるよりも、逆に2~3㎝離した方がエネルギーの交流をより感じやすいことも分かったり。

慣れてくると、エネルギー交流がより強く感じられてきますし、それこそ手の平がビンビンと痺れるような感覚を味わうこともできます。

また、相手のこころのほぐれ具合が、それこそ手にとるように分かってきたりします。面白いです!

 

子どもたちのお陰で、自分を深める”自分実験”をさせてもらっています。

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・わかめごはん ・厚揚げとまいたけの桜えび炒め ・いなか汁(大根・じゃがいも・玉ねぎ・しめじ)

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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