子どもたちと僕は同志のような関係

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《入園説明会(要予約)》
 2025年9月6日(土)・9月27日(土)の9時半から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

 

今日は3歳児クラスMちゃんのお誕生会。

冒頭の写真は、3歳児クラスのみんなとお祝いのパンケーキを焼いているところ。

 

お誕生日のMちゃんは、4人兄弟の末っ子。

上の3人(現高3のYくん・中3のSくん・中1のHちゃん)もひだまりの卒園児ですし、お母さまとのお付き合いも気付けば15年以上。お世話になっているなぁ。

 

☆ 

 

ところで、僕は入園説明会でこんなことをよく話します。

「『お母さまのことを知りたい』、といつも思っています。お母さまを知ることに、僕のエネルギーの半分ぐらいを使っている気がします。」

「『お母さまのことを理解せずに、子どものことを理解できるわけがない』、と思っています。」

「『お母さまの感覚を通して、子どものことを理解することが大切』だと思っています。」

 

上記の「お母さまのことを知りたい」に加えて、『お母さまを応援したい』とも強く思っている僕です。

『お母さまを応援したい』、それはもう理屈ではなく、僕の深いところに刻まれた動機だと感じられます。僕のお役目のひとつ、だと思うこの頃でもあります。

 

また話は変わりますが、絵本「このママにきーめた!」では、”子どもは母親を選んで生まれてくる”という話が語られています。

絵本のセリフを転載します。

子:「ぼくね、うまれるまえ、くものうえからママえらんだんだよ」

子:「ホントだよ、ママはね、なにやってもへたくそだからさ、くものうえでね、みんなママえらばなかったけど、ぼくは、えらんだの!」

母:「なんでそんなうれのこりのママをえらんでくれたの?」

子:「そんなのママをよろこばせるためにきまってじゃん! ぼくがすることでママがよろこんでくれなきゃ! ぼくは、うまれてこなきゃよかったってきもちになるよ」

 

”子どもの成長を見守る”という意味では、お母さまと僕は同志のような関係だと思っています。

それと同時に、”お母さまの幸せを応援する”という意味では、子どもたちと僕は同志のような関係だと思っています。

  

「お母さんに喜んでもらおうね。もっともっと幸せになってもらおうね。」、言葉にして子どもたちに語りかけたことはありません。

ですが言葉はなくても、共通の想いがあること、日々の生活の中で互いに分かってくるもの。

お母さまに対する想いの面でも、子どもたちには信頼してもらっている。そんな風にも感じています。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

〈給食〉

・小松菜そぼろごはん ・厚揚げのオクラ和え ・もやしとまいたけのおみそ汁

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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