天然のサーキット遊び(鎌ケ谷市民の森)

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑今日は鎌ケ谷市民の森へお出かけしました。)

 

けっこう昔の話になりますが、わが娘が5歳ぐらい・息子が3歳ぐらいの頃、体操教室的な習いごとをしていたことがありました。

当時は妙典に住んでいて、僕はサラリーマン。朝から晩まで仕事をしていたこともあって、習いごとのチョイスは妻におまかせ。

たまたま平日に休みが取れた日に、体操教室を見に行ったことがありました。

 

会場は、フローリングのホールのような場所。マットや鉄棒・トランポリンや跳び箱が、円形に配置されていてます。

子どもたちはマットの山をよじ登り、指定の場所で前転をして、鉄棒にぶら下がり、トランポリンを数回跳ねた後に、跳び箱に登って越えていって…、といったサーキット遊びのようなことをやっていました。

子どもたちは普通に楽しそうでしたし、微笑ましく見守ってはいたのですが、「これがお金をもらってやる習いごとなんだ…。」と思う面もありました。

「随分と都会的(?)な習いごとだよなぁ。」、と。

「でも、近年は外遊びの機会も減っているから、きっと需要もあるよなぁ。」、とも。

今日の鎌ケ谷市民の森では、上の写真のように斜面があればよじ登り…、

 

↑1歳児クラスも上級生を真似て、斜面にへばり付き、

 

↑別のちょっとツルツルの斜面にも登ってみたり。2歳児クラスが苦戦する中で、1歳児クラスNくんがするすると登っていってしまったり(笑)。

 

↑神社の参道の直線が無人で気持ちが良く、自然に走りたくなってダッシュしたり、

 

↑立ち上がれそうなバーを見つけると、やっぱり立ち上がってジャンプしてみたり、

写真はないけれど、切り株があればやっぱり登ってジャンプしてみたり。

 

↑壁があればよじ登るし、

 

↑階段ゾーンでは、階段横の斜面をズリズリ滑り降りてみたり。摩擦でお尻に穴を開けてみたり(笑)。

 

↑同じく、階段横の斜面を今度は登ってみたり、

 

↑鉄棒はないけれど、手すりを使って”豚の丸焼き”をやったり。ちょっと必死(笑)。

 

↑山道を両足ジャンプで下る子がいたり。

・・・

 

「以前見学をした体操教室の、はるかに上位互換的なことをやっているよなぁ。しかも無料で(笑)」、そんなことをふと思いました。

まあ、基本は楽しいからやっているだけなのですけどね。自然のフィールドを活用しているだけなのですけどね。

ですが、「毎日のようにこんなことをやっていたら、全身のコーディネーション能力が自然に開発されていくよなぁ。」、とも思いました。

天然のサーキット遊びによっても、ひだまりっ子の体力・運動能力は、自然に底上げされていきます。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・にんじんとツナの炊き込みごはん ・高野豆腐とまいたけの煮物 ・キャベツのおみそ汁

〈おやつ〉

・コーンおにぎり

コメント

タイトルとURLをコピーしました