在園お母さまに話を聞いてもらう

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(冒頭の写真は、7月26日(金)、カタカナカルタ(前のブログ記事:開くのに時間がかかります)をしているところ。)

《入園説明会(要予約)》
 2024年9月7日(土)の9時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

(↑今日のひとこま。折り紙をしながら、のんびりめに過ごしました。)

 

一昨日の入園説明会に参加された在園お母さまと、昨日の山登りイベントの移動の電車の中で一緒になりましたので、入園説明会の感想などについてお聞きしたりもしました。

山登りは山梨県まで行きましたので、移動時間も長かったのですが、お母さまと1時間以上話し込むことができ、とてもありがたい時間にもなりました。

 

ところで、入園説明会の冒頭では僕が話をしますが、そこでは保育の内容については、ほぼ触れることはありません。

それよりも大切な、”自己肯定感”の話や、”大人も子どもも主役”・”まぁるいコミュニティ”といったのキーワードについて触れながら、ひだまりの理念やあり方について話すのが常です。

これらは冒頭に話されるべき話だと思いますし、そこに迷いはないのですが、どうも一般的な園の説明会ではこういった話はあまりされない様で、参加者によっては異質に感じることがあるみたいです。

 

異質に感じることがあると言えば、僕は参加者の方をあまり”お客様扱い”していません。

”まぁるいコミュニティ”の中では、メンバーそれぞれが対等な立場。そんなひだまりの説明会ですし、参加者と僕も対等な立場でありたいと思っています。

だからこそ、参加者の方にもズバズバと物を言いますし、参加者によっては僕のメッセージはとても強く映るのかも知れません。

 

そんな風に思っているからこそ、「独りよがりになっていないか」を僕はチェックし続ける必要があると思っています。

その意味でも、在園お母さまの感想はとても参考になります。具体的に「僕のメッセージは強すぎではなかったですか? 聞き手を不快にさせるものではなかったですか?」、そんなことも聞いてみました。

 

そして、入園説明会に関する僕の悩みについても、赤裸々に聞いてもらいました。

そんなことをご家族に話す園は、なかなかないのかも(笑)。ですが、そこは相手をひとりの人間として信頼して。まぁるいコミュニティの仲間として。

 

話を聞いてもらって思いましたが、やっぱり溜まっているものを出し切ることはとても大切ですね。

一度出し切ることによって、自分自身が冷静になれるように思います。そして、”自分のことはやっぱり自分で決めよう”・”自分は自分のままでいい”、というところに戻ってくることができます。

 

職員さんたちには、必要があれば話を聞いてもらっていますが、それとは少し立場が違うお母さま方に話ができる環境、何ともありがたいです。

お読みいただきありがとうございます。

 

(↑折った”しゅりけん”を的の中に投げ入れるゲーム中。)

〈給食〉

・五分つきごはん ・さつまあげとさつまいもの煮物 ・まごわやさしいのおみそ汁(豆腐・すりごま・わかめ・小松菜・しめじ)

〈おやつ〉

・ひじきとツナと枝豆のおにぎり

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