哲学カフェ

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑市川市民キャンプ場にて)

 

先週末3月30日(土)、上の画像(インスタより拝借)の「哲学カフェ」に参加してきました。

 

会場の”ハレカフェ”さんは、ららぽーとの近くにあるカフェ。

プライベートで数回利用したことがあったのですが、この場所で「いちばごはん」のような子ども食堂もやっていることを知り、より興味を深めていた僕。インスタをフォローしていたところ、哲学カフェの存在を知りました。

ハレカフェさんの活動からは、”カフェを中心にしたコミュニティづくり”への想いが伝わってきます。「まぁるいコミュニティ」をテーマに掲げる僕としても興味津々です。

 

「哲学カフェ」の紹介コメントもなかなか熱い。下記のコメントを見て、参加を決めた僕です。

”教育”という身近なテーマですし、どんな話の展開になっても、僕は意見が言えそうです。

ですが僕としては、「どんな人が参加して・どんな場になるのか」みたいなところを感じたく、会場を訪れました。

学校や塾、習い事、家庭でのしつけや教えなど、みなさんはこれまでどんな教育をうけて来られたでしょうか?また、今現在どんな教育を受けていますでしょうか?

教育現場における体罰やハラスメント、親の虐待やネグレクト、モンスターペアレント等が日々問題として取りざたされることで、常に教育のあり方については様々な場所で議論がされているのではないかと思います。
この先生のおかげで、自分は変われた、生きやすくなったといった、一生に一度の恩師ともいえる人に出会えた人がいる一方、「子どものため」を思っての教育が、実際には親や大人の押し付けだったり、今の社会に適合させるだけのものであったり、子どもの教育や親や先生からの教育に悩まれている方もいるかもしれませんね。また、大人と子どもだけではなくて、社会人になってからも上司や先輩から新人や後輩たちへの「教育」として体験することだと思います。

国語や数学、英語といった科目の勉強から、スポーツや芸術、日常の生活やマナー、道徳や倫理といったものまで、たくさんの教育の内容や方法がある中で、教育の目的とはなんなのでしょうか?

そもそも教育って必要なのでしょうか?

今回はそんな「教育って何だろう?」についてみんなで話し合いたいと思います。

こんな方のご参加大歓迎です!

・今の日本の教育に疑問を持っている人

・学校って必要なの?と感じている人

・自分の子どもの教育について考えている人

・教育現場に携わりたい人、現在携わっている人

 

会に参加したのは、僕を含めて7人。20代の方が3名、僕と歳が近いかな?と思われる方が4名。

話の内容は”お約束”でここには書けないのですが、リラックスした雰囲気の中で、それぞれの感覚のキャッチボールをすることができました。

 

1時間半の時間枠で、「教育って何だろう?」という壮大なテーマを話し切ることは、そもそもできません。

それを承知の上で、こういった場を共にすることや、感覚のキャッチボールをすること自体を大切にしている会なのだと思いました。

 

会のファシリテーター役をやっていたのは、大学を卒業して社会人3年目の20代の男性。普段は学童保育の指導員をやっていて、週末にはハレカフェさんのイベントやプレイパークなどのボランティア活動に参加しているとのこと。

 

ところで、ひだまり内で意見交換をする際は、ファシリテーターをやるのは基本僕です。

そんな僕にとって、別の方のファシリテートを感じること自体が新鮮でした。

ファシリテーターの彼、1人ひとりの発言への傾聴や、発言の要点を逃さずにノートに記入していく姿が素敵だと思いました。

そして、他人のファシリテートを感じることは、僕にとっていい勉強になるのだと思いました。

 

とても素敵な場でしたし、機会があればまた参加したいです。

お読みいただきありがとうございます。

 

(↑鬼ごっこ中。追いかける鬼と、逃げる子ども。)

〈給食〉

・五分つきごはん ・高野豆腐のすきやき風(こんにゃく・ねぎ・干し椎茸) ・コーンと枝豆のおみそ汁 ・なすと新玉ねぎの塩炒め

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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