”参加/不参加の垣根がない有志のイベント”で、”幅広い世代が、思い思いの登山”を楽しむ(陣馬山登山)

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

昨日24日(日)、園の有志の登山イベントとして、陣馬山に出かけてきましたよ!

総勢39名。下は1歳から、上は78歳まで。お陰さまで、とてもとても素敵な素敵なイベントとなりました!

 

頻繁に登山イベントを開催するようになってから3年と少し。3年前からイベントに毎回出席してくれているような、小学生世代の子たちも変わらず集まってくれました。

それに加えて、卒園児5歳児クラスの子の多くが集まりました。従来の5歳児クラス登山の道のりを歩く、いい卒園記念になったように思えました。

さらに、次世代を担う3歳児クラスの子が、フルコースを完歩したのも特筆したいところ。これからのひだまりを引っぱっていってもらいたいところ。

また、和田峠からの最短ルート(コースタイム30分)で、1・2歳の子たちが登ってきたことも、しっかり記しておきたいです。1歳児クラスNくん、(最短ルートとは言え)往復完歩したとのこと。すごい!

園児のおばあさまにも参加いただけることになり、本当に幅広い世代が、思い思いの登山を楽しむことができました。

(↑陣馬登山口バス停に集合)

(↑最初は一般道を登ります。)

(↑民家の脇を抜けて)

(↑桜の木がお出迎え。)

(↑天空の茶畑ゾーンから富士山や道志・丹沢山塊を望む。)

(↑山道に入りました。)

(↑最後の階段が大変!)

(↑山頂が見えてきた!)

(↑登頂!)

先ほど園児のおばあさまが(最短ルートで)参加されたことを書きましたが、お母さまが連絡ノートにこんなことを書いてくださいました。

何よりも最近加齢で、腰やらひざやら痛みがあったりで、日常の買い物でも歩くのに全く自信をなくしている母が、「歩けたー!うれしい、何十年ぶりに陣馬山にきた!!」と喜んでいた姿を見られたのが、私にはすごく嬉しかったです。

先程、「本当に幅広い世代が、思い思いの登山を楽しむことができた」と書きましたが、このエピソードもとても嬉しく思っております!

(↑山頂で昼食中)

(↑山頂で鬼ごっこが始まったよ!)

(↑再び出発。)

(↑高尾山まで続く縦走路を歩きます。)

(↑明王峠で休憩中。)

(↑やっぱり登れるところは登る(笑)。)

(↑下山中。)

(↑森の妖精さんみたい。)

(↑休憩中)

(↑相模湖が見えてきた!)

(↑山道終了。与瀬神社に全員で参拝。)

(↑長~い階段を降りると、ゴールは近い。)

(↑ゴールの相模湖駅は目と鼻の先。)

もう1つ連絡ノートの記述をご紹介します。

ひだまりの有志のイベントの参加・不参加の自由度について。

金曜日に、近所のママ友のお家へ行って(6人ぐらい)遊んだときに、「保育園の有志で山登りにいく」と話したんですが、うまく伝わらないことに驚きました。

ああ、そうか、一般的には、保育園のイベントは全員参加だからニュアンスがこんなに伝わらないのか…!と。

というか、そもそも土日に運動会のような全員参加のイベント以外があることさえめずらしいのか・・・!?と、色々考えてしまいました笑。

そして、よく考えたら、私自身、週末のイベントに来ている家族、来ていない家族に全く線びきがないことにも気がつきました。

「有志」ってすごく本来はむずかしいことな気がするんです。来る、来ないで区別感が出たり、参加する方が良いんだ、という風潮になるのが一般的な気がします。

でも正直ひだまりの有志のイベントで「参加した方がよさそう」と感じたことは一度もありません。参加したい時はする、できないときはしない、ただそれだけ、という感じです。

こういう感覚的な部分を含めて「有志参加の保育園関係者のイベント」というのを他の方に伝えることの難しさを学んで楽しかったです笑。

ひだまりの”ありのままでOK”がそれだけ、みんなにいきわたっているのか、すごいなーありがたいなーと感じた出来事でした。

ひだまりの「まぁるいコミュニティ」において、”参加/不参加の垣根がない”という感覚をお母さま独自の感覚で表現くださいました。ありがとうございます。

 

参加のみなさま、今回は不参加でしたが応援くださっているみなさま、いつもありがとうございます。

お読みいただきありがとうございます。

 

〈3月25日の給食〉

・五分つきごはん ・油あげの肉じゃが風 ・チンゲンサイと玉ねぎのおみそ汁 ・大根の昆布漬け

〈おやつ〉

・お誕生日パンケーキ

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