創意工夫がひとつでも加わると、遊びは格段に面白くなる(飛び石渡り)

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《入園説明会(要予約)》
 2025年9月6日(土)・9月27日(土)の9時半から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

 

貝柄山公園の上の写真の場所での”飛び石渡り”。先頭を行くのは、5歳児クラスTくん。

 

彼が写真中央の大きめの石の上に立った時、僕は彼に声をかけました。

「その先の小さな石の上に渡ってみない?」

「え?」、彼の返事はそんな感じでした。彼の歩幅では、その先の小さな石までは届かないでしょうからね。

「近くの水面に木の枝が落ちてるじゃない。それを2つの石の真ん中に置けば、渡れるんじゃない?」、と僕。

かくして、木の枝で島をつくっての飛び石渡り、が始まりました。

 

(↑木の枝で島をつくって、小さな石の上に渡ったところ。)

 

小さな石から先は、別の場所から集めてきた木の枝を、新たに設置して道をつくりました。

新たに設置した木の枝は、水に浮くような感じで、ちょっと不安定。それもまた、面白い。

 

 

普通の飛び石渡りだけでも十分に面白いのですが、そこに創意工夫がひとつでも加わると、遊びは格段に面白くなります。

わくわくとドキドキが共存する、素敵な遊びになったと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

〈給食〉

・わかめごはん ・油あげとピーマンの当座煮 ・じゃがいもとにらのおみそ汁

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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