三峯狂騒曲

プライベート

みなさまいつもありがとうございます。

(今日は園庭遊び。写真はカラスウリの実で遊んでいるところ。)

《ミニ入園説明会(要予約)》
 9月29日(日)の10時から・10月26日(土)の13時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

 

上の写真、先日も掲載しましたが、先週末に三峯神社の奥宮で撮影したもの。

この写真を見た園児のお母さまが、「三峯神社は今一番行きたい場所なんです。奥宮も。奥宮は森の中に鬱蒼とあるイメージをしていましたが、こんな開放的な場所にあると知ってさらに興味がわいています。」、連絡ノートにこんなコメントを書いていました。

三峯神社のことを少し、書きたいと思います。

と言っても、まず最初に話題にしたいのは、神社駐車場の大渋滞のこと。

 

この記事(前のブログ記事:開くのに時間がかかります)でも書いていますが、4年前の9月のシルバーウイークの時に、妻と車で三峯神社を訪れました。

神社の駐車場はHP上は8時から。普通の土日であれば、8時に現地に行けば問題なく駐車場に入れます。

ですが、シルバーウイークのこの日、現地着が遅れて8時半ぐらいになりました。そうしたら、駐車場の手前1㎞地点から、駐車場待ちの渋滞が出来ていたのです。

これは駐車場が満車になった上での1㎞渋滞を意味しています。ほとんどの人はこれから参拝をして、その後にご飯などを食べて、ゆっくり下山してくると思われます。「当分出てくる車はないだろう」、と絶望的な気分で推測しました。

三峯神社への道のりは、すれちがい困難な個所を含む、狭い山道。すれちがいが困難ということは、Uターンして引き返すことも困難ということ。完全に立ち往生状態。

僕は、渋滞が大・大・大嫌い。何時間も立ち往生なんてまっぴらご免。何とかUターン可能箇所を見つけて引き返しました。

そして、山の下に車を停め、神社まで標高差700m(筑波山や陣馬山以上)の山道を登って神社にたどり着くプランに即興で変更しました。

結果、妻にはキツイ山登りを強いることになってしまったのですけどね。神社まで3時間半かかりました。

 

「連休中の三峯神社には近づくな」、我が家の教訓です(笑)。

にもかかわらずこの時期に再訪したのは、関東平野以外の天気予報が悪すぎたから。元々は群馬県の山を登る予定だったのですが、行き先を変更して訪れることに。

その代わり、家を出発したのは深夜2時。朝の5時には現地駐車場にいました(上の写真)。さすがに駐車場はがらがら。

三峯神社の駐車場は公式には8時オープンなのですが、ここは雲取山への登山口なこともあって、登山者向けに夜間も駐車場を開放しているのです。

 

ということで、5時から奥宮への登山を開始し、下山して食事もして、10時半に駐車場を後にしました。

当然、駐車場待ちの車の長蛇の列。

完全に興味本位なのですが、何台車が連なっているか、数えました(笑)。

朝10時半時点での駐車場待ちの車の列は、387台。ヤバイ…!

車の長さを5m・車間を3mとしてざっくり試算すると、駐車場待ちの行列の長さは、なんと3㎞以上!

 

駐車場に入れるまで、どのぐらいかかるのだろう?

神社の駐車場のキャパは250台。神社の平均滞在時間を2時間とすると、単純計算で3時間以上‥!

まさに三峯狂騒曲!

 

ここからは神社のこと。

 

4年前に妻とここを訪れてからは、複数人で(妻とや、雲取山登山の際にはひだまり関係者と)で訪れていますが、それ以前の数年間は毎回ひとりで訪れていました。

ひとりで訪れた際は、自分のペースで、神社の空気感をより深く味わってきた僕。

以前に僕が感じていた三峯神社の空気感、それは『毒々しい』・『禍々しい』というものでした。『神々しい』とはある意味対極。空気と言うか”瘴気”と表現したい気持ち。

三峯神社は、関東屈指のパワースポットとして有名。

「ここの空気は、薬にも・毒にもなるな。」とずっと感じてきましたし、たくさんの訪問者がいますが「みんな本当に、何も感じていないのかなぁ? よくこんな場所に来ようと思うよなぁ(笑)」とずっと思ってきました。

 

ところがここ4年間、複数人で訪れる様になってからは、毒々しさをまったく感じなくなってしまいました。

何でだろう?

僕の感性が変わったのか? 神社側で何かがあったのか? 自分ではよく分かりません。

 

園児のお母さまがここを訪れることがあった際には、感想を是非聞かせてもらいたいです。

ただし、連休中の訪問は避けた方がいいです(笑)。

 

お読みいただきありがとうございます。

(↑手打ちそばを食す。大盛り1,000円で大満足。窓の外にちょうど見えているのが雲取山。)

(↑今日の園庭の1枚。収穫遅れのシシトウを遊びに活用。)

〈給食〉

・五分つきごはん ・五目豆(大豆水煮・油あげ・人参・蒟蒻・蓮根・干し椎茸) ・かぼちゃの煮つけ ・玉ねぎとわかめのかきたま汁

〈おやつ〉

・黒ごまごはんのおにぎり

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