ハナウタ店主さんとの雑談の中で

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑今日は七夕の飾りづくり)

《入園説明会(要予約)》
 2024年7月27日(土)の9時半から・9月7日(土)の9時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

 

先週末日曜日の夕方、仕事の合間にベジカフェハナウタさんへ。

僕が行く夕刻には、お客さんが誰もいない日もあります。そんな時は店主さんとお話タイムになる事も多く、今回も気付けば2時間ぐらい経っていました。

 

店主さんは僕より少し年上の女性の方。感覚が合うことも多く、結構色々な話をします。

今回も、僕が富士山に登った話から始まり、店主さんも3回登ったことがあるそうで盛り上がりました。

そうかと思えば仕事の話になって、店主さんの「カフェの営業時間よりも、営業時間外に仕込みをしている労働時間の方が長いんです。パッと見では分からない所に仕事ってありますよね。」という話に激しく同意。僕の仕事にもそういった側面、あります。

 

話題は社会の矛盾に関して、に移行していきます。

この手の話については、この記事で書いている通り、僕は「怒りをぶつけたい訳でも・そこで働く人を批判したい訳でもなく、矛盾からそっと離れて自分ができることを考える」といったスタンス。

店主さんの感覚も多分僕に近いので、批判的なトーンにはならずに話は進んでいきます。

 

そんな話の延長で、”天災や戦争などの人災で、社会が大混乱したとしたら”といった話に。その時の店主さんのひと言が印象的でした。

それは、「100人中50人が亡くなるようなクライシスになった時は、亡くなる50人の方に入りたい」というもの。

「だって、死体とか片付けたりしたくないもの。」、だそう(笑)。

 

僕は上記の記事で、「僕の肉体の生死も表面的なものに感じられてきたり」と書いていましたが、店主さんの感覚も近いのだろうと思いました。

将来の生死には振り回されたくない。かと言って、命を粗末にしようとも思わない。それどころか、目の前の人生を極限まで愉しんでやろうと思っている。

自分と相手と世界のつながりが感じられるからこそ、自分を大切に。相手も大切に。世界を大切に。愛と調和の感覚に身を置くことが心地よくって。

そんな感覚が、より愛おしく思えてくるこの頃です。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・高野豆腐とキャベツのそぼろ煮 ・もやしと小松菜のおみそ汁

〈おやつ〉

・五平もち

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