みなさまいつもありがとうございます。

上の写真、”だるまさんがころんだ”をやっているところ。数日前にM先生主導で始めて、今日も時間いっぱいまでやっていました。

(↑職員さんたちも参加。)
”だるまさんがころんだ”、僕も小学校低学年ぐらいの時によくやりましたし、楽しかった思い出もたくさんあります。
ですが、幼児がやるには難しい要素も多く、僕個人としては最近はひだまりの活動に取り入れてはいませんでした。
・速く前に進みたいけれど、速過ぎると捕まってしまう可能性が高まる。このジレンマがゲームの醍醐味だと思うけれど、ジレンマが分かるには一定以上の成熟度が必要。
・特に鬼のレベルが一定以上でないと、ゲームが成り立たない。鬼が動いた子を感覚的に指名する所は、良くも悪くもいい加減。
・鬼にタッチした後、子は一斉に鬼から逃げる。鬼が子を捕まえに行く際の”大股〇〇歩”の数は、子どもたちが決める。歩数決定の勘所が分からないと、ゲームがとてもつまらなくなる。
・鬼ごっこなど多くのゲームは、一般的に鬼になりたくないもの。だけど、このゲームは鬼をやるのが楽しく、鬼になりたい子も多いだろう。そのため、”わざと鬼になる”という心理が働きやすいが、そうなるとゲームがつまらなくなる。
僕がこのゲームを積極的に取り入れないのは、だいたいこんな理由。
加えて、今は難しいルールの遊びは極力排して、”かわり鬼”・”こおり鬼”などを繰り返しながら、子どもたちの成熟度を上げていきたく、その意味でもこのゲームはあえて選ばないかなぁ。
そんな感じに思っていたのですが、M先生主導の”だるまさんがころんだ”は、僕の思っていたものとは違いました。
”はじめの一歩”から始まり、子が鬼にタッチしたところでゲーム終了。タッチできた子が次の鬼になるというゲーム設計。
タッチ後の難しいやり取りをごっそりと省いて、”動く・止まる・動くのが見つかったら捕まる”というコアな部分だけに集中できる配慮。
M先生、うまくやったな。これならば、幼児がやっても楽しみやすい!
とは言え、ほぼ全員初心者なので、ゲームとしては本当にたどたどしい。
それでも千本ノック(笑)のように、ゲームが繰り返されていく。僅かづつではあるけれど、子どもたちの習熟度が上がっていく。
結局時間いっぱいまでゲームは続きました。

M先生がやったように、ゲームの設計を工夫するのも楽しいものだと改めて思いました。
僕だったらどうやったかな?
見た感じでは、鬼のレベルがまだまだ低く、止まり切れない子を的確に指名することはできていません。
そのため、止まらずに無謀に突っ込んでくる子が生き残って、鬼までたどり着いてしまう展開が多いように感じられました。
それだったら、”タッチした子が次の鬼になる”のではなく、”タッチした段階で生き残っていた子の中から、ジャンケンなどで次の鬼を選ぶ”みたいなルールにするのもいいかな。
そうすれば、無理に突進する子に場を乱される事も減るよな。鬼に捕まらないようにしっかり止まることに、より集中できるよな。
なーんて想像を働かせたくなるぐらい、M先生のゲーム設計がいいなと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
〈給食〉

・五分つきごはん ・かぼちゃと玉ねぎのおみそ汁 ・豆腐入りひじきの煮物(ごぼう・にんじん・干ししいたけ)

・こんぶとおかかおにぎり


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