やるな、カナチュウさん

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑園庭にて放水中)

《ミニ入園説明会(要予約)》
 2025年9月27日(土)の9時半から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

昨日7日(日)は、5歳児クラス挑戦登山の下見で丹沢の大山へ。

改めて登ってみて、なかなかの修行の道だと思いました。”気持ち良さ”よりも”しんどさ”が上回るような道のり(笑)。

2週間後、みんなで挑戦してきたいと思います。

 

上の写真、大山中腹の阿夫利神社に併設されたカフェでの1枚。

ココ、以前から一度行ってみたかったのです。そしてココ、抜群に気持ちが良かったです!

眼下に伊勢原の街・奥に相模湾や江ノ島を眺めながらのコーヒーとスイーツは最高!

本番ではここには立ち寄りませんが、今回は自分へのご褒美として。

 

ところで、この記事で書きましたが、自家用車のフロントバンパーが損傷しました。

記事の通り、バンパーの補修は完了しました。ですが、それとは別の下回りのカバーが、垂れ下がるように外れかかっていること、その後に分かりました。

普通に街中を走る分には問題はなさそうですが、凸凹の道では垂れ下がったカバーが引っかかってしまう可能性もありそう。

 

そんなことも頭の片隅に入れつつ、今回大山への下見は車で行きました。事故後に初めての高速走行もしました。

実際に高速走行をしてみると、下回りに大きな風圧を受けるみたいで、カバーがさらに外れてきたみたい。カバーの垂れ下がった部分が地面に接触して、大きな音がする状態に…。

大きな音にはびっくりですが、最悪カバーが壊れても走行には問題はないと判断して、だましだまし現地へ向かいました。

 

山登りの下見も無事に終わり、帰路につくべく駐車場から出ようとしたところ、路面の凹凸にカバーが接触したようで、やはり大きな音がしました。

その音を聞いていた、近くにいた男性がすぐに声をかけてきました。

「あぁ、下回りが壊れているんだねぇ。帰りは高速で帰るんでしょ。習志野ナンバー?、そりゃ遠いねぇ。補修用に、そこのお店の人がスズランテープを持っているから、借りてあげるね。」

そう言って、スズランテープとハサミを持ってきてくれました。

男性は、僕と一緒にうつ伏せになって下回りをのぞき込んでくれて、どのように結んだら補修になるか、一緒に考えてくれました。

僕が一通りテープを結び終えた時には、「1回結んだだけだと、高速走行で切れるかも知れないから、保険としてもう1回結んでおきなね。」、と彼。まるで母親のようなきめ細やかさを感じました。

彼、「もう時間で行かなきゃいけないから、作業が終わったら、そこのお店にテープとハサミを返しておいてね。できれば、お土産も買ってあげてね。」、と言い残して去っていきました。

そこで気付きましたが、彼、路線バス(神奈川中央交通:通称”カナチュウ”)の運転手さんでした。バスの出発までの空き時間に、手を差し伸べてくれていたのです。

温かい心遣いに感謝し、お土産を買って帰路についたのでした。やるな、カナチュウさん。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

〈給食〉

・五分つきごはん ・厚揚げと大根のそぼろ煮 ・かぼちゃと玉ねぎのおみそ汁

〈おやつ〉

・きなことごままぶしおにぎり

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