”まぁるいコミュニティ”は「心のつながり」

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

〈職員さんの連絡ノートの記述より〉

今日は貝柄山公園へ行きました。

 (中略)

目の前にはゆるい勾配のついたスロープがあり、3~5歳児クラスがじゅん先生と探険に。

てっぺん部分をスタート地点にして、一斉に下をめがけて駆け下りてきました。くねくねしているので、走っている子どもたちも少しスリルを感じられたと思います。下から見ていると全力で駆け下りてくる様子はなかなかのものです。

1・2歳児クラスも最後は(スロープを)一緒に楽しみ、スピードを出す子、マイペースに進む子、それぞれのペースで楽しめました。

 

”くねくねのスロープを駆け下りる遊び”、事前に計画をしていたものではありません。

何だか楽しそうなスロープがあるのを見つけ、スロープ全体が日陰でしたので、即興でやってみました。

なかなかに楽しかったですよ~。手ブレがひどいのですが、動画も撮ってみたので、よろしければご覧ください。

 

今日はここからが本題です。

 

先日の入園説明会で、参加者の方からこんな感じの質問をいただきました。

「まぁるいコミュニティで、みんながバラバラな方向性になった時、どうやって統制するのですか?」

 

これについて、当日話し手として参加していた、在園児のお母さまが感覚を整理して連絡ノートに綴ってくださいました。

〈お母さまの連絡ノートの記述より〉

説明会の際の〇〇さんのご主人からの質問”まぁるいコミュニティでみんながバラバラな方向性になった時、どうやって統制するのか”、どうしたら伝わるか考えていました。

コミュニティとは言っても所属する訳ではなく心のつながりであるという事、困った時、頼りあえる関係であって統制や支配ではなく、一人ひとりが力が抜けていてありのままということ。

(ピラミッドは力が入りいかに頑張るか、人の目を気にして、自分を追い込み、大切なことを見失ってしまう。)

こういった感覚に違和感が出た時に、統制ではなく本人が離れていくだけなのかなと思います。

 

お母さまが言語化してくださったこと、僕のイメージともピッタリです。

 

少し補足しますが、説明会の場では、「コミュニティメンバー内には共通のものさしとなる感覚がある。」、そんな話を僕はしました。

「それは”愛の感覚”であって、僕自身の羅針盤と考えている感覚でもある。」、とも。

 

まぁるいコミュニティにおいても、方向性がバラバラになりかける時だって考えられます。

その時は、”愛の感覚”に照らし合わせて、どうするのが適当かを一緒に考えればいいのだと思っています。

 

「愛の感覚って何?」、についてはこのブログの各所で触れていはいますが、改めて説明すると長くなりそうなので、今日は割愛します。

「愛の感覚って何?」が気になる方は、この宇宙で唯一の絶対的な基準(法)である、『愛』に関して書かれている本である『アミ 小さな宇宙人』をお読みください、という説明でとどめさせていただきますね。

『アミ 小さな宇宙人』は、このブログで何度も紹介しています。こんな記事こんな記事こんな記事(前のブログ記事:開くのに時間がかかります)も書いてきました。他にも関連記事はあります。

 

今日はここまでです。お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・ねぎとかまぼこの卵焼き ・キャベツのおみそ汁 ・トマトの塩はちみつ和え

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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