ふたりとも、チャレンジ登山で限界突破だ!

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《ミニ入園説明会(要予約)》
 10月26日(土)の13時から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

(↑大柏沿いをお散歩しました。)

 

来週末(11/19)に有志によるチャレンジ登山が迫ってきています。

4家族+職員などの計15人で、丹沢の塔ノ岳にアタック予定です。

 

チャレンジ登山の最年少となるのは、5歳児クラスのふたり。

最近は5歳児クラスに関する記事も多く、10月2日付「”おめでとう”・”出会ってくれてありがとう”」や、10月3日付「色々な壁登りにも挑戦しようね」などがあります。

そして、先週末10月6日付の「”まだ半年もあるひだまり生活”、楽しんでいこうね(5歳児クラス挑戦登山)」

5歳児クラス挑戦登山の延長戦・番外編のような形で、ふたりとも一緒に出かけることができそうです。ご家族のみなさまの協力あってこそなのですが、嬉しく・ありがたく思っております。

 

ふたりとの山登りは楽しみではあるのですが、主催者の僕としては、チャレンジと無謀を履き違えないように注意していきます。紙一重の両者の境界戦を、しっかりと見極められるように。

5歳児クラス挑戦登山で筑波山に登った時には、ふたりの体力面の限界値が大体見えたように感じている僕ですし。

今回のチャレンジ登山の塔ノ岳は、筑波山を2回登って・下りてを繰り返す程度の負荷がかかります。今年富士山を日帰り登山した僕にとっても、塔ノ岳は侮れないお山だと思っています。

加えて、筑波山を登ったペースよりも少し速く・休憩も最低限で長時間行動し続ける必要があります。体力と共に、集中力の持続が求められます。

それらを踏まえると、チャレンジ登山を完歩できたら最高と思いつつも、途中で引き返すパターンも十分にあり得ると思っています。少なくともふたりにとっては、とてもキツイ山行になるのは間違いないと思っています。

そんな中で僕としては、均一な無理が少ないペースでふたりを引っぱっていこうと思っています。ふたりを鼓舞し続けたいと思っています。それでも無理そうな場合は、ご家族とも相談して引き返してもらう決断をしようと思っています。

まずはふたりとスタートラインに立てることを最大限感謝し、一緒に過ごす毎瞬を大切に登っていきたいと思っています。

と書いていますが、ふたりの今後のために、思いっきりチャレンジしてほしいとも思っているのですよ。

 

Nちゃんは、色々と”察しがいい”です。

筑波山登山で一度限界を感じている彼女。それゆえに、チャレンジ登山の大変さもある程度予測できるのでしょう。職員さんに「行きたくない」と漏らしていた時も。

彼女は3人兄弟の長女でもあります。家族の状況を察するがゆえに、知らず知らずのうちに我慢をしてしまったり・感情を押し殺してしまう面も、あるのかも知れません。

そんな彼女には、周りのことなんて気にせずに、思いっきり今を生き抜いてほしいです。限界なんて定めずに、色々なことに挑戦していってほしいです。

まずはチャレンジ登山で、限界突破だ!

 

Sくん、筑波山登山ではNちゃん以上に限界に思える瞬間もありました。が、本人はそれを察せず(笑)。おかげで、チャレンジ登山には前向きです。

一緒に登って下さるお父さまとも連携して、引き際を見誤らないように。

物知りで、知識面がすごいSくん。それは大切にしつつも、理屈ではなく感情で語る・お友だちとつながるような経験も、これからたくさんしていってほしいと僕は思っています。それこそ、体当たりをするような経験を。

その意味で、多少泣きが入ってもがんばる経験も彼にとっていいかも、と思っています。キツイ体験は、感情を揺さぶるでしょうし。

 

そんなことも想っているのですが、冒頭に書いたように、色々と無理がないように。

雨天中止ですし、開催されるか分からない面もあります。

 

お読みいただきありがとうございます。

〈給食〉

・五分つきごはん ・油あげとキャベツの煮びたし ・わかめとおふのおみそ汁 ・きゅうりと春雨の中華風和え

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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