ひだまりの空気感、福島の地にも上陸(安達太良山へ)

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

 

非公式イベントとして、有志で福島県の安達太良山に出かけてきました!

絶好の天気の下、とてもとても気持ちよく過ごしてきました!

 

今回の企画は、「M先生晴れ女プロジェクト(笑)」の一環としてスタートしました。

「M先生晴れ女プロジェクト」とは、5月に職員で笠取山登山をした際に、“曇り女”を自称するM先生のネガティブイメージを払拭すべく、佐田の肝いりで発動したプロジェクトです(笑)。

 

今回の行き先も笠取山の予定でしたが、あいにく笠取山は天気が悪そう。

ならば、「M先生を晴れ女にすべく、晴れている地域まで足を伸ばす」こととし、いくつかの候補地の中から福島県を選択しました。

行き先変更の最終決定は前日の夕方。フットワーク軽く、パッと決めてパッと動く(笑)。

 

メンバーも最初は職員のみでした。

ただ、職員限定とは考えていませんでしたので、前回の大菩薩嶺登山には予定が合わずに泣く泣く参加を見送ったご家族にお声がけしてみました。

また、チャレンジ登山に向けた練習のために真夏の低山に登ろうとしているご家族にも、(真夏の低山は熱中症の危険が伴いますので)ご案内してみました。

そんな自然な流れで今回は9人で行くことに。

(かと言って、参加を限定する必要もありませんし、他のご家族にもお知らせした上で。)

 

(↑樹林帯の細道を登っていきます。)

(↑視界が開けてきました。)

(↑森林限界を超えると、ゴツゴツの岩山に。)

(↑きれいな稜線も見えてきて。)

(↑見えているのが山頂)

(↑ハシゴを登ります。)

(↑そして山頂へ)

(↑山頂にて昼食)

 

最近は山登りの話題をブログに書くことも多いです。今の僕の一番の趣味は、山登りでもあります。

ですが、ひだまりは”山登り保育園”という訳ではありません。 

「自己肯定感を育む」・「大人も子どもも主役な」・「まぁるいコミュニティの」保育園であります。

山登りが人生の飛躍に直結するとも思っていません。

  

ところで、僕は日々のお母さま方とのコミュニケーションの中で、お母さまの機微について色々感じています。

たとえば、「このお母さまは最近仕事がしんどそうだから、自然の中でリフレッシュする機会がきっと必要だよな。」とか。

「入園して日が浅くまだまだ関係構築中だから、リラックスして雑談できる機会を持ちたいな。」とか。

「このお母さまだったら、山の自然に触れながら自己確認をして、それを日常に活かすのだろうな。」とか。

そんな事を感じながら、お母さま方を非日常の山へお誘いしています。

「イベントをしておしまい」ではなく、お母さま方の日常がより豊かになることを願いながら。

  

なので、自然な流れでお母さま方とご一緒できること、とても嬉しく思っております。

子どもたちと一緒に登ることも、やっぱり嬉しいです。

職員さんたちと一緒なのも勿論。

 

(↑縦走に出発!)

(↑爆裂火口)

(↑下山開始)

(↑下山後のソフトクリーム)

(↑山の稜線に日が沈みます。)

 

最高の天気にも恵まれ、それぞれが山の気持ち良さを存分に味わっていること、感じられました。

山の自然と、自然に共鳴・共振している感じも心地良かったです。

”それぞれが自立しつつ、同時につながりも感じている”というひだまりの空気感、福島の地にも上陸です。

そして、週明けからまた日常が始まります。

 

お読みいただきありがとうございました。

(↑水場の水に触れたり飲んだりしているところ。お母さま撮影のかなりお気に入りの一枚。)

(↑職員は福島市内でお茶をしてから帰りましたとさ。)

 

お読みいただきありがとうございました。

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