にじ組(5歳児クラス)に戻りたいなぁ

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《入園説明会(要予約)》
 2025年9月6日(土)の9時半から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

「にじ組(5歳児クラス)に戻りたいなぁ。」

そんなことを僕に言ってくれたのは、在園の妹の送迎時にひょっこり現れた、小学2年生のSくん。

そう言ってもらえるのも嬉しいものです。

彼の在園時には、「楽しい・嬉しい」などと感情をストレートに伝えてくれたこと、ほぼなかったはずですし。

 

彼は、一昨日の大菩薩嶺登山にも参加してくれました。

山登りも楽しかったということですね。

 

今でこそ山登りを積極的に楽しんでくれているSくんですが、在園時には山登りを苦手としていました。

 

初めての山登りは、にじ組(5歳児クラス)春の小仏城山・景信山登山(以前のブログ時期:開くのに時間がかかります)。初の登山で、特に下りのスピードが上がらず、最後尾を歩くことに。

僕としても、そんな彼のことを気にかけたつもりでした。みんなで先頭から大声で彼の名前を呼びかけてみたり、一緒に楽しむ演出なども試みました。ですが、彼がお母さまに伝えた山登り後の感想は、「山登りはもういい」だったそう。

 

2回目の登山は、5歳児クラスの筑波山登山(以前のブログ時期:開くのに時間がかかります)

同行した僕の肌感覚では、彼は楽しんでいるように思えました。

しかし、彼の感想は「山登りはもういい」。

山登りには縁がないのかな。

 

ですが、翌年に小学1年生になった彼から、塔ノ岳のチャレンジ登山への参加表明が突然ありました。

参加表明は嬉しいけれど、いきなりチャレンジ登山はどうなの? 辛過ぎて、今度こそ本当に山を嫌いにならないかな?

実際、登山中の彼には余裕はなく、表情は”無”…。少なくとも楽しそうには見えませんでした。

ですが、彼がお母さまに伝えた感想は「楽しかった! ひだまりの登山は全部行きたい!」。

いや~、分からないものです(笑)。

 

そして今回の大菩薩嶺登山も楽しんでくれて、にじ組(5歳児クラス)に戻りたいとも言ってくれました。

勿論、今の彼の生活の場は小学校。

ですが、たまにひだまりのことを振り返ってくれて、「やっぱり楽しかったな。」と思ってもらえたならば、それはとても光栄なことです。

 

お読みいただきありがとうございました。

〈給食〉

・五分つきごはん ・厚揚げとなすのみそ炒め ・きのこ・もやし・わかめの和風スープ

〈おやつ〉

・きつねおにぎり

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