「未来の私を信じて、ひだまりにとび込みなさい!」

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

まずは、昨日のやきいも大会の写真を掲載いたします。

(↑たき火用の落ち葉を持ってきているところ。)

(↑1~4歳児クラス、いもの準備の仕事をします。事前説明中。)

(↑1歳児クラスも一緒にやるよ。)

(↑その間、5歳児クラスはたき火に着火して。)

(↑扇いで火を大きくします。)

(↑頃合いを見計らって、いもを投入します。)

(↑たき火を見守る下級生)

(↑段取り良く焼くことができました!)

(↑午後は、僕の手伝いで、伐採した草木の焼却作業。)

 

 

上の写真、夕方~夜にかけての園庭のひとこま。

年に一度のたき火を囲んでの時間。お迎えのお母さま・お父さまもたき火を囲んでゆっくりしていかれます。この時間を楽しみにしているご家族も少なくありません。

(と言っても、園の駐車場は限られますので、明日からまた、お迎え後はすぐにお帰りいただく対応でお願いいたします。)

 

ところで、卒園も近くなってきた5歳児クラスのお母さまが、連絡ノートにこんなことを書いてくださいました。

〈お母さまの連絡ノートの記述より〉

私の心境なのですが、今だかつてなく卒園がさびしい気持ちです。

今だかつてないというのは、自分自身、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、転職、どれも卒業するにあたり(小学校以外)次の生活、次の学校へのワクワクの気持ちがさびしい気持ちより高かったのですが、今回はすごーくさびしいです。

その位、ひだまり生活、お友達にどっぷりつかって、私自身自分らしく、めいっぱいすごせたということなのだと思います。

今日は、そんな気持ちを胸に、夕方、たき火にあたりにいかせてもらいたいと思います。

 

「ひだまり生活、私自身自分らしく、めいっぱいすごせた」、そう思ってくださっているのならば、本当によかったです。僕も嬉しく思っております。

それは、僕が想い描いている”ひだまり生活”の姿でもありますからね。

 

僕から見ても、このお母さまは素敵なひだまり生活を過ごされたように感じられます。

 

お母さま、ひだまり生活の始まりと同時に、お仕事の面でも新たな挑戦を始められました。

資格を取得して、それを仕事にすべくお客さんを自ら開拓して、仕事をなり立たせてこられました。

資格には色々なものがありますが、それを使って仕事を成り立たせることは容易ではないと思います。

そこには運などの要素も絡むとは思いますが、ともかくお母さまは、ご自分が想い描く仕事のかたちを自ら構築されました。

お仕事を通しても、めいっぱい自己実現を進めてこられたのだと思っております。

 

また、お母さまと息子さんとの”遊び”が素敵だと、常々思っておりました。

少し僕の話をしますが、僕は幼少期に父にめいっぱい遊んでもらった思い出があります。父の遊びはとても楽しく、「僕も子どもができたら、父との遊びを我が子に伝えたい。」、そんなことを思っていました。実際に我が子とはめいっぱい遊びましたし、その遊びはひだまりの遊びにも活かされています。

このお母さまを見ていると、僕と同じような匂い(?)を感じるのです。

お母さまの中に「息子とこんな風に遊びたい」みたいな想いが元々あって、”ひだまり生活”の間にそれを次々に実現させていった様に思えるのです。

だからこそ、「めいっぱいすごせた」と言い切れるのかな、と。

 

そんなお母さまですが、かと言って、すんなりと入園となった訳ではありません。

むしろ、入園前に色々あった方だと思います。

 

この話は以前どこかで書きましたが、僕と入園面談をした後に、「実際の保育の様子を見なければ決められません。」とお母さまはおっしゃられました。

その時の僕はズバッと、「『保育を見なければ決められない』と言う人は、『保育を見ても決められません』よ!」とお伝えしました。

「ここで関係が切れるならばそれまで」と思いつつ、本音をお伝えしました。

お母さまのおっしゃることも分かります。ですが、限られた時間に一度見ただけで納得できるものなのでしょうか? 不安は尽きずに別の時間も見たくならないのでしょうか? 

‘’人様’’に我が子を預けるのならば、四六時中見張ることなんてできません。不安であれば、預けずに自分で育てればいいのです。

「保育を見なければ決められない」、実は、『お母さまご自身が、どのぐらい自分を信じますか? どのぐらい相手を信じますか? 信じたいですか?』というお母さまご自身の問題だと思ったので、申し出をズバッと突き返した次第です。

 

また、その後に合意をしていた入園時期をお母さまの申し出で延期する、なんてこともありました。

お母さまは”入園時期ありき”で仕事を見つけて始められたのですが、それがしっくりと来なかったそう。

何のために働くのか?、何のために園に通うのか?、再整理のために立ち止まられたのだと思います。それは必要なことだったのでしょう。その後、資格を取得する方向に再始動して今に至る訳ですし。

ですが、入園を延期した時点では、延期と言いつつも入園は白紙になったと僕は思っておりました。

お母さまご自身も、今後どう進んでいくのか定まってはいなかったでしょうし、入園どころではないでしょう。

入園の枠自体は空けておきましたけどね。

 

こんな風に、大きめのハードルをいくつか越えて入園くださり、そして今、「ひだまり生活、私自身自分らしく、めいっぱいすごせた」と言ってくださる。

感慨深いです!

 

お母さま、入園を迷われていた当時のお母さまに「大丈夫だから、未来の私を信じて、ひだまりにとび込みなさい!」と言ってあげてください(笑)。

当時のご自分にそんな”念”をとばしてあげてください(笑)。

ここからはファンタジーになりますが、もし未来のお母さまの”念”を感じて入園につながって、なんてことがあったならば、それはそれで素敵だな、なんて思って。

 

お母さま、築き上げたお仕事もすっぱりと手放して、これから息子さんと新たなる挑戦を始められるそうです。

これからも応援しています。僕たちはつながっています。大丈夫です。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

〈給食〉

・五分つきごはん ・ちくわと切り干し大根の煮物 ・白菜とわかめの和風スープ ・にんじんのごまみそ炒め

〈おやつ〉

・こんぶとおかかおにぎり

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