「まぁるい社会」がいいな。「まぁるい社会」で生きていきたいな。

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

《入園説明会(要予約)》
 2025年9月6日(土)・9月27日(土)の9時半から、開催いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

この三連休、車中泊をして、長野でご来光登山をする予定でした。

ですが、高速走行中に車の深刻な不調を感じ、急遽予定を取りやめて帰宅。

それでもどこかへ行きたく、電車で行ける山ということで、来週末の登山イベントでも行く大菩薩嶺へ。結果的に、イベントの下見登山となりました。

冒頭の写真は、”かき氷と大菩薩峠”です。

 

 

さて、参議院議員選挙も終わりましたね。

告示期間中に選挙に関連して書こうと思ったこともありましたが、読者に中途半端な影響を与えてしまうのが嫌で、控えました。

ひだまりの「まぁるいコミュニティ」においては、それぞれがそれぞれのスタンスで考え・投票してほしいと思っていますし。

選挙も終わりましたし、選挙・政治関連の僕のスタンスを書いてみようと思います。

 

『自分を大切に。その延長で、相手も大切に。』

選挙・政治関連の僕のスタンスを書くのですが、はじまりはいつも上記の感覚からのスタートとなります。

このブログでも何度も書いていますが、僕の”あり方”を支えるコアな感覚だからです。(ちなみに、ひだまりもこの感覚を根底に運営をしています。)

 

「僕が僕を大切にするからこそ、相手のことも愛せる・尊重できる。」

嘘のない愛の形って、こんな感じなのだと思っています。より高次の愛の形って、こんな感じなのだと思っています。

”自分ファースト”と”相手ファースト”、一見すると相容れないように見えるかも知れませんが、両者は共存できると思っています。それが調和です。

 

”自分ファースト”をもう少し大きな単位にしてみると、たとえば”自分の家族ファースト”。

”自分の家族ファースト”と”相手の家族ファースト”も、共存可能だと思っています。

 

もう少し大きな単位では”自分の地域ファースト”。同じように、”自分の地域ファースト”と”隣の地域ファースト”も共存可能です。

もっと単位を大きくすれば、”日本ファースト”。”日本ファースト”と”アメリカファースト”と”中国ファースト”と”ロシアファースト”も共存可能なはずです。それが世界の調和。世界平和。

 

このように、『自分を大切に。その延長で、相手も大切に。』をコアな感覚に、世界を創造していこうとすれば、こんな感じになるはずです。

これを「まぁるいコミュニティ」ならぬ「まぁるい社会」とでも表現しましょうか。

「まぁるい社会」がいいな。「まぁるい社会」で生きていきたいな。

 

ところが、世界の現状は、そうはなっていません。

世界の支配者を頂点にピラミッド型の社会がつくられ、富はピラミッドの上方に集中し、ピラミッドの底辺の民衆は、常に搾取され続けている状態。

 

ピラミッドの底辺の民衆は、おしなべて”おだやかに不幸”。

”おだやかに不幸”な民衆は、自分のことも・相手のことも、大切にし切れていません。

支配者たちは、この状態を”平等”と言って、民衆を納得させようとしそう。”世界はひとつ”と言って、素晴らしいものであると錯覚させそう。まったくの詭弁だと思いますが。

 

このようなピラミッド型の社会を進める動きをグローバリズムと言います。

ピラミッド型の社会を進める人をグローバリストと言います。

「まぁるい社会」の対極である、グローバリズム。愛に乏しいと感じます。

 

長い時間をかけて、グローバリズムの思想の基に社会運営がされてきているので、その社会に長らく存在する政党もまた、グローバリズム推進政党となります。

そうでなければ生き残っていけない社会構造が、グローバリズムですし。

 

今回の選挙で言えば、マスコミによって「政権選択の選挙」とうイメージが醸成されていましたが、自民党に投票しても・立憲民主党に投票しても、両者ともグローバリズム推進政党ですので、社会は一向に変わらないでしょう。

悲しいかな、そんな茶番を見せられてきていたのだと思っています。

 

そんな中で、日本史上初めて”反グローバリズム”を鮮明に掲げる国政政党が登場しました。

それが参政党なんですけどね。

参政党のことは結党初期から注目していますが、かと言って、今でも妄信している訳でもありません。急激に組織が大きくなっているでしょうから、組織内にも色々な思想の人がいるのでしょう。

ですが、理念に”反グローバリズム”を掲げて、理念の軸をブラさずに進もうという試行錯誤は見て取れます。誠実さも感じます。

そんな参政党を見守りつつ、応援しています。

 

今回の選挙では、特に20代・30代の若い世代に最も人気があり、躍進をしたのが国民民主党。

今の自民党政治の何かを変えたい・変えてほしい、という若い世代の想いの反映に感じられますが、実は国民民主党もまた、グローバリズム推進政党です。

党首の方、通称ダボス会議という、支配者が世界の支配の方向性を示す会議に招待されて出席していますしね。

若い世代の想いと投票政党のアンマッチが、個人的にはちょっと残念。

まあ、「まぁるい社会」を目指す以上、押し付ける訳にはいきませんし、若者たちの経験値が上がってくることに期待をしています。

 

今日はここまで。

「まぁるい社会」がいいな。「まぁるい社会」で生きていきたいな。

お読みいただきありがとうございました。

 

〈7月18日の写真〉

〈7月18日の給食〉

・麦ごはん ・豆腐とにんじんの炒め煮 ・もやしのおみそ汁 ・さつまいものレモン煮

〈おやつ〉

・コーンおにぎり

コメント

タイトルとURLをコピーしました