「ずっとそこにいたい」自然の美しさに触れる(雪の入笠山へ)

感覚・感情メイン

みなさまいつもありがとうございます。

(↑2月9日、長津川親水公園にて。)

この週末3連休、雪を感じに・雪と戯れるべく、長野県の入笠山へ。

ここ入笠山は、雪山入門の山として有名。スキー場のゴンドラ山頂駅から登り始め、山頂を往復して2~3時間と、手軽に登れる山だと思います。実際、小さい子から年配の方まで、色々な世代の人が登っていました。

雪の山道や平原を、一歩一歩踏みしめながら歩くのが何とも気持ちいい。登山道はある程度踏まれていて、想定していた軽アイゼン(チェーンスパイク)で無理なく歩けました。登山道から外れると、ふかふかのパウダースノー。無理なく雪遊びをするには、ちょうどいい環境でした。

 

そして、山頂からの眺めは本当にきれいだった。

快晴の青い空。目の前にそびえ立つ八ヶ岳。振り返れば、南アルプス・中央アルプス・北アルプスの名だたる名峰たちが一望。しっかり見えていた富士山が脇役にしか思えない程でした。

「ずっとそこにいたい」自然の美しさに触れられて幸せです。

(↑正面に見える山塊が八ヶ岳連峰。)

(↑宿「キブツハウス」付近から見た、朝の八ヶ岳。)

山登り後は、諏訪大社をお参りして、温泉に入って、雰囲気のあるラーメン店で食べ、八ヶ岳地区に宿泊。

宿泊地は「キブツハウス」。

「キブツハウス」は、滝沢泰平さんらが八ヶ岳で創ろうとしている、自給自足型のコミュニティの拠点のひとつ。

 

2年前、このコミュニティのゲスト会員の募集がありました。

コミュニティ主催の各種イベントや勉強会への参加権の他、キブツハウスへの宿泊権や、有事にはここへ避難する権利などがパッケージ化されたゲスト会員となった僕。

宿の宿泊権は今年の3月で切れてしまいます。なので、宿泊は今回で最後かもしれませんが、それでもこの2年間、よくこの地に足を運んだものだと思っています。

主に山登りの拠点としての活用でしたが(笑)。

それでも、この地域の素敵さを知ることができたり、「まぁるいコミュニティ」を目指すひだまりのあり方を考えるきっかけをたくさん得たり、とても有意義だったと思っています。

 

コミュニティについて、書きたいこともありますが、長くなりそうですので次の機会にしようと思います。

お読みいただきありがとうございます。

〈2月9日の給食〉

・五分つきごはん ・五目豆(大豆水煮・油あげ・こんにゃく・れんこん・干ししいたけ) ・白菜のおみそ汁 ・きゅうりと春雨の中華風和え

〈おやつ〉

・黒ごまごはんのおにぎり

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