給食


一汁ニ菜の和食を 心をこめて




給食は 昔ながらの一汁二菜の和食です。
献立を考えているのは 栄養士ではありますが、
旬の素材を シンプルな味つけでいただく和食を 『家庭料理をつくるのと同じような感覚で』提供したい
と考えております。
栄養計算などに とらわれ過ぎずに)
「うちの子は 食べられるでしょうか?」と聞かれることもよくあります。
最初は苦戦する子もいますが、個々に 盛り付け量を微調整するなど 配慮をしています。
まわりの子がおいしそうに食べているのを見ているうちに 次第に慣れていき、
無理なく食べられるように なっていきます。
また、料理の味を決める 大きな要素のひとつは「心をこめて 調理すること」だと思っておりますが、
この面でもご安心ください。
子どものことも食のことも 大切に考えている 担当職員さんが作ってくれています。
ホールで、1歳〜6歳までの全園児 と 職員全員が一緒に いただいています。
みんなでいただく時間は 楽しいものですよ。
主食であるお米は「五分つき米」でいただくのが基本です。
主菜は 野菜の煮物・和え物・炒め物が中心で、お肉も使用しますが メインではなく補助的に です。
和食ですので 飲み物は麦茶です。
おやつも(果物を出すことはありますが)基本 すべて手作りです。
幼児期のおやつは「第4の食事」の位置づけが強い と考えておりますので、「おにぎり」が中心です。
これについても、子どもたちは自然に受け入れており、
「今日はおやつは何?」ではなく「今日のおにぎりは何?」などと 担当に聞いていたりしています(笑)


《給食の一例》
  ・五分つきごはん
  ・新じゃがと新たまねぎのそぼろ煮
  ・にらのかきたま汁
  ・きゅうりとかまぼこの和えもの
  ・麦ごはん
  ・冷奴(手作りなめたけのせ)
  ・かぼちゃのおみそ汁
  ・切り干し大根とにんじんの煮物
  ・関西風炊き込みごはん
    (油あげ・にんじん・こんにゃく)
  ・ブロッコリーの白和え
  ・わかめとおふのおみそ汁
  ・わかめごはん
  ・高野豆腐としらたきの炒め煮
   (ちくわ・干ししいたけ・にんじん・えのき)
  ・ 油あげと長いものおみそ汁
  ・五分つきごはん
  ・ひき肉とにらの卵焼き(ミニトマト添え)
  ・さつまいもとブロッコリーのおみそ汁
  ・五分つきごはん
  ・ちくわとひじきの炒め煮
  ・白菜のおみそ汁
  ・もやしとにらの和え物
                               
  ・麦ごはん
  ・納豆(のり・ごま混ぜ)
  ・小松菜と玉ねぎのおみそ汁
  ・きんぴらごぼう
  ・麦ごはん
  ・厚揚げでんがく
  ・きのことわかめの和風スープ
  ・もやしとにんじんのナムル

《おやつの一例》
  ・こんぶとおかかおにぎり   ・コーンおにぎり   ・桜えびおにぎり   ・五平もち
  ・鬼まんじゅう   ・手作りたまごボーロ   ・豆腐白玉きなこがけ   ・お誕生日パンケーキ(卵・牛乳なし)

《ご参考ブログ記事》
2018年10月2日 「普通の和食」を食べてもらおう(給食参観に向けて)